事件概要:2025年8月7日、実業家のひろゆき氏が自身のX(旧ツイッター)で、宮城県知事との公開討論を拒否した参政党の神谷宗幣代表を批判した。神谷氏は7月の参院選中に「宮城県の水道事業が外資に売られた」と発言し、宮城県側からその誤りを指摘され、謝罪を求められた。7月29日、宮城県の村井嘉浩知事は公開意見交換を申し入れたが、神谷氏は断った。
神谷氏はその後、発言内容をホームページで説明し、謝罪は必要ないと主張した。ひろゆき氏は神谷氏が討論を避ける態度を批判し、公開討論の重要性を強調した。
コメント:神谷宗幣氏の態度には、問題の本質に向き合わず、言い訳を重ねる姿勢が見え隠れします。宮城県の水道事業についての発言は確かに一部誤解を招く内容であり、公開討論を避けることで誤情報を放置することは、民主主義の健全な議論を妨げる行為です。議論を通じて真実を明らかにし、誤解を解くことは社会の信頼を保つために欠かせません。今後は、発言の責任をしっかりと受け止め、公開の場でその根拠を説明するべきです。
公共の場での意見交換を徹底すること。事実に基づく正確な情報発信を心がけること。言論を避けるのではなく、積極的に対話の場を設けること。これらを実行することで、政治家としての信頼性を回復し、誤解を生まない明確な言動ができるようになるでしょう。
ネットからのコメント
1、政治家が、自分から仕掛けた論点で意見がぶつかっている状態で、討論を避ければ逃げたと言われてもしょうがないでしょう。水は全ての自治体の重要インフラ。苦労している自治体が多いし、安全保障上の問題にもなり得るので簡単に効率化することも出来ない。宮城県のやり方がどうなのか、議論を深める意味でも価値がある。言いっ放しで討論を避ける姿勢はお世辞にも評価できないです。
2、神谷代表が逃げるか逃げないかということよりも、私は参政党という政党が、「党内から代表が逃げたことを批判する声が上がるような政党かどうか」ということの方が気になる。例えば共産党のように「自由だの民主主義だのを唱えるくせに、党内は別であるかの如く党中央には逆らわない上意下達の政党」でしかないのかどうかが。おそらく、参政党の皆さんは共産党など大嫌いでしょうから、ぜひとも「我々はそんな政党とは全く違うぞ」というのを見せてほしい。
3、神谷氏が党が示した発信で充分だと思っているのだろう。でも宮城県知事と生公開して対談するのも良いのではないかと思う。
実際に外資株が入っているのだから多くの県民や国民に知ってもらうのも一つだと思う。しかし、ひろゆき氏が言う言葉は発信力があるので参政党のイメージに大きく関係する。ひろゆき氏は言って責任を取らないのになんだかなぁと思ってしまう時がある。
4、国民が避けられないインフラに外資を入れてはいけませんよ。最近東京の火葬場は9か所のうち7か所を外資に買われてしまいました。残り2か所は公営ですが江戸川区と大田区て人を呼ぶにもとても不便な場所であり移動が大変です。多分これから火葬の値段はうなぎ上りで上がるでしょう。なぜなら絶対に火葬から避けられないですからね。ある国では水道を外資に買われてしまい所得の3分の1を水道料金に払う羽目になりました。困った国民は雨水を貯める他ありませんでした。しかし政府は雨水を貯めてはいけない法律を作ったのです。怒った国民は暴動を起し、困った政府は外資から膨大な違約金を払い水道利権を取り戻したのです。これらのことは愚かな指導者が起した人災です。いずれ日本も同じことが起こるでしょう。まあ海外に住むひろゆきさんには関係ありませんか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df1d21b2d432ac78b4f6e87b5815fd03c74b9546,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]