【事件概要】
2024年8月6日、歌手・長渕剛(68)が代表を務める個人事務所「オフィスレン」が、イベント会社「ダイヤモンドグループ」に対して東京地裁へ破産申立を行った。長渕側は、全国ツアーの分配金やファンクラブ会費など約2億6,000万円が未払いで、同社が売上を私物化・横領したと主張。
契約は2023年5月に締結され、2024年6月から2025年10月にかけてのツアー運営を委託。過去には強制執行も実施されたが、未払いが続き今回の対応に至った。現在、イベント会社側からの説明はなく、長渕側は刑事告訴も検討している。
【コメント】
音楽業界の信頼構造が、ここまで脆弱でいいのだろうか。アーティストの名声と観客の期待を預かるイベント会社が、約2億6,000万円もの売上を支払わず、説明も放棄しているというのは、もはや契約不履行ではなく“裏切り”に等しい。問題の核心は、芸能ビジネスの現場における契約監視とガバナンスの欠如だ。中小のイベント会社が法的・倫理的責任を果たさずに契約を破れば、アーティストは経済的にも信用的にも損失を被る。
これを防ぐには、①芸能業界における契約履行監視機関の設立、②アーティスト側に契約精査を支援する専門機関の常設、③契約相手の信用調査を義務化する法整備などが急務だ。芸術と信頼は、同じ土壌で育たなければならない。その根を腐らせる者が許されていいはずがない。
ネットからのコメント
1、長渕剛さんの昔からのコアなファンならともかく、一般的な人は長渕剛さんに抵抗感あると思うので、仕方ないと思う。お相手女性に謝罪もせずうやむやだし、何故か強気だしね。お相手女性は生活保護だって記事もあったし、とても気の毒。長渕剛さんのほうで慰謝料って形で援助してあげればいいのに。そういう器あったらもう少し人気回復するかも。今後テレビなどで見たくない。
2、長渕さんは、ライブでは遅刻したり、出てきますよ感の煽りや、出てきて歌っても1曲まるまる歌う事はなくなってしまった。(勇次)や(とんぼ)なんて、9割は客席&アリーナ客にマイク向けて客がオーディエンスで歌っている。本人はハーモニカやギターやハイ!オリャー!行くぞー!とか変なかけ声で誤魔化して歌わない事が増えた。
客は団体で歌いに来た訳では無く長渕さんの歌声を聞きに来てる?はずなのに。
3、少し前から、芸能人、著名人がテレビやラジオで「長渕剛」と言わなくなった。色々問題起こしすぎじゃないでしょうか。女性との1件とか。47年Live一途?テレビに出まくり、ドラマ、映画でチンピラ役をやり、だいぶ派手に暮らしていましたね。逮捕されたり、桑田さんを脅したり。どうにもこの方に共感出来ないし、言葉にわざとらしさを感じてしまう。
4、記事をまとめると、胡散臭い業者に頼まなければならないほど嫌われてる。酷いな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/79b72ebac1cdd951ea318b26eb4ddf684977f9c4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]