広陵高校で、令和5年に発生した暴力事案に関する調査が進められている。元部員が監督やコーチ、一部の部員から暴力や暴言を受けたとする情報がSNSで広まり、学校側は元部員からの申告を受け、調査を実施したが、当初は指摘された内容を確認できなかった。さらに令和7年2月には、元部員が広島県高野連や日本高野連に情報提供。学校は再調査を行うも確認できず、その後元部員の保護者からの要望により、令和6年6月に第三者委員会を設置し、調査が進行中である。
大会本部は、第三者委員会の結果を待ち、対応を検討する予定である。
この事案は、部活動における指導者の責任や学校の調査体制、そして暴力行為の有無について疑念を呼び起こしている。
ネットからのコメント
1、警察へ被害届が出されており受理されている。野球の後は捜査と取り調べが行われる。第三者委員会というのは、怪しいことも多く、旭川事件で設置された第三者委員会には加害者の関係者が入っており、被害者遺族の訴えにより除外されたこともあった。捜査権も執行権もない第三者委員会は必要ないと思う。警察にてしっかりと捜査すればいい。
2、容疑者の捜査段階にも関わらず、出場を強行とする学校の気が知れない。最低限、容疑者をベンチ入りメンバーから外すべきではなかったのか?その結果、容疑者が特定され、更にはSMSで拡散され、取り返しの付かないことになってしまった。
もし拡散されていることが事実であれば、逮捕、収監される者も出てくると思う。
3、1月に発覚して3月に厳重注意で済ましているというのは保護者からしたらあまりにも理不尽で納得のいかない処分だと思います。SNS上では第2の告発者も出て来ています。それでも変更せずに今日甲子園でプレーしたのは大問題でしょう。夏の大会が終わってからでは遅いです。今すぐ出場辞退すべきなのでは?
4、中井監督は、本来であれば、大会が始まる前に、辞退するべきだった。野球部で、暴力的行為があり、野球部員一人を、転校までさせた責任は、加害者の広陵側にある。どんなに言い訳しようと、この事実は変わらない。たとえ1年間の出場停止処分となっても、辞退する覚悟があれば、また再スタートがきれるのだ。事件を揉み消そうとする事が、逆に、事態を悪化させる。イチ地方の広島県の野球部の事件が、日本の高校野球全体に与えた、悪影響を、中井監督はどうするつもりなのか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/28028a4bdafecdc167cbf62f3b429ec4ffc599ee,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]