福岡市長が「事実と違う」指摘した 参政党・神谷代表の演説
2025年7月12日、参政党の神谷代表が福岡市で行った演説において、「福岡が外国人を呼んで特区を作っている」という発言がありました。この発言は、外国の金融や企業を呼び込み、日本経済を他力本願で改善しようとする内容でした。福岡市の高島市長は、この発言に対し、7月5日の定例会見で反論し、事実と異なる内容だと指摘しました。
市長によれば、「金融・資産運用特区」は、スタートアップ企業向けに投資がしやすくなる特例であり、外国人を優遇するものではないと説明し、神谷代表に直接電話をして誤解を解いたと述べました。
コメント
神谷代表の発言は、福岡市が推進している「金融・資産運用特区」の内容に関する誤解を生むものでした。市長が反論したことは、事実を明確にし、誤解を解くために重要な対応と言えます。しかし、こうした誤解が生じる背景には、政治家やメディアの発言が慎重であるべきだという問題があります。情報が不正確に伝わることで、無用な混乱や誤解が広がるリスクは大きいです。
まず、政治家は発言の際に、事実確認を徹底する必要があります。特に公共の問題に関しては、誤解が広がる前に正しい情報を迅速に提供することが求められます。次に、情報の透明性を確保するために、市民に対する説明責任を果たすことが重要です。最後に、メディアと政治家は、情報の伝達方法について協力し、誤解を避けるために明確かつ正確な報道を行うべきです。
ネットからのコメント
1、神谷さんはちゃんと説明する義務ある、何故なら今回多くの国民が参政党に投票したからだ。神谷さんの発言が正しいと思って投票したのである。ましてそれが嘘であるならば投票した国民を騙した事になる、政治家としての責任問題になります。メディアももっと取り上げるべき問題である。
2、選挙中に暴言を言った者勝ちになるような社会は行けない 選挙を街頭を走り回るものではなくアメリカのように討論会を最低2回して討論する能力つまりどんな考え方しているか有権者に示す機会が必要だと思います
3、宮城県知事からも演説内容について「虚偽だ」と抗議され、今回は福岡市長からも「事実では無い」と反論の電話があったとのこと。
神谷代表は「いい加減」、「確認不足」、「理解不足」、そして「虚」の発言していたことになる。反論が有るのなら公的な会見の場でしっかりやれば良い。出来ないのなら謝罪して訂正すべきだ。
4、神谷さん演説は上手だけし熱意もあってスゴイなとは思ったけどホントこういう感じのちょっとしたファクトを膨らませてるのか捻じ曲げてるのかわからないけど都合の良い解釈にしちゃって伝えてる感じは言ったもん勝ちで後で謝るとか訂正するとか個人的には腑に落ちないかな
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e74bb7952d0b3941b533cb21cfdd2089c9d21da,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]