事件概要:2025年8月8日、アメリカのトランプ大統領は自身のソーシャルメディアで、8月15日にロシアのプーチン大統領とアラスカ州で会談すると発表した。しかし、8月11日の記者会見で、トランプ氏は「金曜日にロシアに行く」と述べ、アラスカはロシアの一部だと誤認する発言をした。アラスカは1867年にアメリカがロシアから購入し、現在はアメリカ領となっている。
この発言に対し、SNSでは「アラスカはロシアではない」との反応が相次いだ。また、トランプ氏はワシントンD.C.の治安についても懸念を示し、犯罪が増加していると主張。公式統計では犯罪は減少しているが、トランプ氏は「犯罪緊急事態」を宣言し、D.C.警察や州兵の派遣を示唆した。
コメント:トランプ氏の発言は、政治家としての責任感や基本的な地理的知識に欠けるものとして捉えられています。アラスカがロシア領でないことを忘れ、誤った情報を発信することは、外交の場において重大な問題を引き起こしかねません。特に大統領という立場から、誤解を招くような発言は、国際社会や国内の信頼を損ねる結果を生む恐れがあります。事実確認と責任ある発信が求められます。さらに、ワシントンD.C.に関する治安の問題についても、事実に基づかない不安を煽る発言は、無駄な社会不安を招くだけでなく、自らの権限を拡大するための手段としても疑問視されています。
このような言動は、現実的な対策よりも、感情的な煽動に終始している印象を与えます。具体的なデータや事実に基づいた議論を進めることが、社会全体にとって建設的な解決策をもたらすでしょう。
ネットからのコメント
1、トランプのことだ。そのうち「アラスカをロシアから奪い取って51番目の州にする」などと言い出すかも知れない。それでもアメリカ人の40%くらいはトランプと同様にアラスカ州が自国の領土だとは気付かずに「いいぞ!早く攻め込め!」と、本気で喜ぶんじゃないか?大統領も国民も、その程度のレベルなのは間違いない。
2、そもそもこの方の歴史、地理、政治経済、文化の知識は小学生低学年程度と言われていた。不動産のディールにはやたら詳しいだけの人が世界の最高権力者とはとても怖い。
3、アラスカをロシアだと思い込んでいるのでしょう。トランプは就任100日演説で「私はアメリカと世界を統治している」と言って踊っていました。なぜか「世界を統治している」と思い込んでいるようです。危険ですね。
4、この勘違い老人を早く大統領と言う地位から引きずり降ろしてくれないかなぁ。
今は株価好調に推移しているけど、関税、紛争停止などうまくいっていると彼は豪語しているけど、どれもうまく決着していないではないか。SNSを駆使して毎日のように何か発信しているけど、発信すること自体で何か成果をだしたと思っているんじゃないかと思い始めてます。株式市場も遅かれ早かれ暴落しかねない。安心した老後を過ごしたいので、トランプは可及的速やかに退陣させるべきだ。民主党員で誰か強力な指導者いないのかね。トランプに言わせるだけ言わせ、なぜ彼に反論する人がでてこないのであろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3aa64b2153eae2ad4ba3a9c5c787437aed556c2a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]