事件概要:2025年8月10日、新日本プロレス「G1クライマックス」群馬大会のAブロック最終公式戦において、EVILが棚橋弘至に勝利し、ブロック首位を突破した。試合前、EVILは「正々堂々勝負しよう」と語り、一人で入場しクリーンファイトを展開。しかし、試合の途中でファレと東郷が登場し、棚橋に暴行を加える形でEVILが勝利を収めた。
この結果、棚橋はG1から脱落し、EVILは準決勝進出を決定。試合後、EVILは棚橋に対して挑発的な発言をし、最後まで無礼な態度を見せた。
コメント:このような試合展開を見て、あまりにも自己中心的で非道な行為に言葉を失います。EVILの「正々堂々」という言葉は、完全に嘘であり、試合の結果もその意図を裏切った形になっています。プロレスはエンターテインメントであるが、その中にも一種のルールや信頼があるべきです。しかし、EVILはそれを完全に無視し、悪質な手段で棚橋を下しました。このような行為が容認されると、ファンや他の選手の信頼も揺らぎます。プロレスはスポーツであり、ただの暴力を振るう場ではないのです。今後、競技としての価値を守るために、こうした不正行為に対して厳格な対応が求められるでしょう。
ネットからのコメント
1、最後は"お約束の裏切り"といった所だったが、それまでのクリーンファイトはお手本の様な試合運びと受けっぷりだった。棚橋相手にシンプルな技で見せれる試合を作ってて、特にスリングブレイドの受けが素晴らしく技が映える。危険技は少なくこれまで大きな怪我も無い。賛否はあるが息の長いレスラーになりそうだ。
2、矢野や石井、タイチにELPなどなどヒールだったのにいつの間にか反則をしなくなりベビーよりになったレスラーが多数いる中一貫してヒールを貫くイービルは素晴らしい。飯塚もヒール転校後はベビーに戻ることなく引退したがイービルにも貫いてもらい歴史に残るヒールになって欲しい
3、プロレスを結果しか見なくなって数年経つけど変わんないんだな。このEVILのやり取りがシナリオありきだったとしても本当にストレスだったんよ。俺は、こんなの俺じゃないって変わるのを期待してたんだけど見なくなって正解だった。年単位は心折れる。
4、誰も正々堂々となんか信じちゃいない。これがEVIL。賛否両論だけど今、新日本の中で一番試合のテーマ(話題)を作り出してるのは間違いなくEVILだと思う。
王者じゃなくても挑戦者じゃなくても一選手としてテーマを作り出すレスラーは本当にありがたいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/516f71fd2f2fca44100d1504e7f2dc26df3af9e7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]