広陵高等学校(広島)の野球部が、2023年の第107回全国高校野球選手権大会(甲子園)に出場することを辞退しました。事件の発端は、暴力事案が関係しており、学校側は1月に事案を把握していましたが、その後の処分に対して疑問が呈されています。2月に出された処分後、新たな暴力行為が明らかになり、SNSを通じて事案が拡散。特に暴力の被害者の一部は転校しており、告発に至る原因となった可能性も指摘されています。
広陵高は第三者委員会を設置し、調査を進めています。
広陵高校と高野連に対しては、その対応が甘かったことが強調されています。学校側が暴力事案を隠ぺいしようとした可能性も示唆されており、被害者へのケア不足が告発に繋がったのではないかと考えられています。問題の解決には、学校側の真摯な対応と徹底的な調査が不可欠です。
ネットからのコメント
1、高校側の対応に問題があったのではないかと指摘する記事は少ないのでその点は評価。今日の校長の説明は生徒に危害が加えられる恐れがあり、苦渋の決断とか言って自責じゃない所が気になる。ほとぼり冷めるまでではなく、自責で考えて変えていかないと復活の目は厳しいかな。
2、テレビを見ていたけど、的を得ていて良かった。下級生に暴力、それは、その生徒だけだったのか?他にも無かったのか?そして、一度だけなのか?常習的に行われていたのか?学校側は、色々しっかりと調べないといけなかったと思う。
私の疑問は、なぜ暴力を振った生徒は学校も部活も辞めず、いじめられた側が転校をしないといけなかったのか?
3、中井監督は「2年生の対外試合がなくなってもいいのか」と被害者を諭し、犠牲を最小限にとどめて、事を納めようとした。仮に監督解任論が出たとしても、校内ではすでに監督が神格化され、保護者が解任反対などと署名活動したりするケースも予想される。善悪の判断が麻痺するような風土が出来上がっていたら、改善は難しいと見る。
4、まずもって告発が悪いことではない。被害者が退部と転校を余儀なくされた。まずここ。命の危機を感じての転校でしょう?退部しても同じ学校に被疑者がいるのが怖いから。被疑者は1カ月謹慎した「だけ」。これに被害者が納得してなかった。だから被害届を出した。この時期に狙って告発したのは間違いないと思う。それでもここまでコトが大きくなったのは世間の印象を甘くみていたからだと思う。野球部、学校、高野連が。一般常識とズレていたんだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fb26ff5b7a6385e687917de1d25047aec9d29c47,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]