事件概要
2025年8月9日、京セラドームで行われた阪神対ヤクルト戦で、シーズン途中に復帰したラファエル・ドリスが登板し、復帰後初ホールドを記録しました。先発のジョン・デュプランティエが5回2失点で試合を作り、同点の6回にドリスがマウンドに上がりました。
彼は長岡秀樹にヒットを許しましたが、その後は内山壮真、村上宗隆を連続三振に抑え、山田哲人も三ゴロに仕留め無失点で切り抜けました。ドリスは5試合登板で防御率1.93と安定しており、阪神の強力な救援陣に重要な役割を果たしています。ドリスは2019年に阪神を退団し、メキシカン・リーグや四国アイランドリーグを経て、今年のシーズン途中に阪神に復帰。現在37歳で、かつては96セーブを挙げた守護神として活躍していました。ドリスは藤川監督との強い絆もあり、チームに貢献しています。
コメント
ドリスの復帰は、阪神のリリーフ陣にとって大きなプラスとなる可能性を秘めています。彼はかつての全盛期の直球スピードは失われたものの、多彩な球種で打者を打ち取る術を身に付けています。
この経験豊富な投手が、阪神の強力な投手陣の中でも信頼され、重要な場面で起用されることは、チームにとって極めて有益です。特に、ドリスのように日本の野球を熟知し、かつ復帰後の登板で実力を証明している選手が、今後どれだけ尻上がりに調子を上げていくかに注目したいところです。経験と安定感を兼ね備えたドリスが今後さらに重要な局面で活躍することで、阪神の優勝争いに貢献することが期待されます。
ネットからのコメント
1、ストレートが球速以上に伸びてるように思う。あと、あのスプリット。あれがストライクゾーンに決まった時はなかなか打てないだろう。藤浪、青柳ではなくドリス、ハートウィグを獲得する阪神フロントの目利き。相変わらず素晴らしい。
2、ドリス補強は藤浪、青柳を回避して獲得した価値は十分ある。スカウトもそうだが球児監督は投手を見る目は確かでハートウイグも面白い。昨日のゲームもそうだが先発投手が5回、6回で降板する試合が多い阪神にとってリリーフは何人いても多すぎる事はない。そして何より岩崎と同様実績のある投手なので若手投手のお手本になってくれるのも相乗効果。
ドリス効果がゲラやビーズリーにも現れるといいんだけどな!
3、なんか、今のピッチャードリスを見てると、昔を思い出すような、自分が若くなったような不思議な気持ちになる。ドリスもきっと、今の強いタイガースで活躍できて嬉しいだろうね。もう一度ドリスと契約してくれた、タイガースと監督に感謝!
4、不安定になって自滅せんかったら、タイガースの助っ人外国人ストッパーの中でも歴代五本に入る成績を残している。年齢的なのと環境適応力・コミュニケーションスキルのアップで功を奏しているのもあるかな。球児監督としては、外国人同士の中でも代々上から下にバトンを引き継いで行って欲しいのがあるんじゃないかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f3fad2c1fc2a64acf9cf7b72c0a0bf670d943bcd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]