ガザ地区では、イスラエル軍の攻撃と封鎖による「兵糧攻め」が続き、物資が不足しており、飢餓が急速に広がっています。8月7日、ヨルダン軍の輸送機が8トンの支援物資をガザに投下しましたが、ガザの人口200万人に対して、1日に必要な物資は2000トンであり、物資は不足しています。配給所周辺で発生する銃撃や物資の奪い合い、パラシュートが開かず物資が直撃して死亡する事故も発生。
ガザ市民の間では、食料を手に入れるための激しい争奪戦が繰り広げられ、餓死が急増しており、これまでに201人が命を落としています。イスラエル軍の攻撃が続く中で、ガザの死者数は6万人を超えています。
ガザの人々が直面している危機的な状況において、各国から支援が行われる一方で、封鎖と攻撃が続く限り、その支援は届かず、悲惨な状況が続いています。
ネットからのコメント
1、1948年のイスラエル建国に伴い、多くのパレスチナ難民は故郷を追われ、主にガザ地区、ヨルダン川西岸地区、ヨルダン、シリア、レバノンなどの周辺地域に離散しました。その子孫はガザやヨルダン川西岸に閉じ込められ、代々イスラエルによる占領・封鎖・攻撃のもとで生き続けています。そうした人々に「子どもを産むな」と言うのは、歴史的加害の責任を被害者に転嫁する暴論だと思います。
抑圧下で命をつなぐことは尊厳であり、抵抗の一形態です。もし「生まれるべきでなかった命がある」と言いたいのであれば、それはジェノサイドを続ける側に向けられるべきではないでしょうか。
2、下らないハッピーセットの廃棄があるならカードのみ選択てきて飢餓に苦しむ人への寄付に回したりは出来ないんですかね?400円寄付出てきたら助かる命があると思いますよマクドナルドさんも選択式を導入しても良いんじゃないですかね?世界中の子どもたちがお腹いっぱい食べられる世の中になって欲しいです
3、この子に関して、言葉にならない。冥福を祈りたい。伝わらずとも、子供を失った親に心ない言葉を投げるべきではない。産む産まないについては。誰も、今回。ここまでの状況になるとは思っています居なかっただけでは?繰り返し繰り返し、何度もガザの危機はあった。だけれど。ここまで酷くなった事は無かった。以前も食料危機もあり、銃撃もあり。それが繰り返されていた。私達の非日常が、ガザの日常。占領されている時に産まれ、それしか知らない人達が親になる年齢になった。
占領は何時終わる?私達の価値観で産むな等と言うべきではないと思う。
4、イスラエルの行為は完全なジェノサイドであり、とても容認出来ない。そしてそれを支持するトランプ政権は全く信用出来ない。国連安保理の常任理事国の資格もない。最早国連は完全な機能不全の状況にある。一度解体して、どの国も拒否権を持たず全て多数決で物事を決める新しい国際機関を創設する必要がある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e18af0816aeea6c908462a6a3426576e37d6efe1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]