事件概要:林恭秉さんは、5浪を経て金沢大学医学部に合格した男性です。高3で医学部を目指し、現役から2浪まで不合格を経験。しかし、3浪時に早稲田大学に進学し、再度医学部への挑戦を決断します。浪人生活の中で、努力が足りないことを痛感し、医学部受験の厳しさを実感しました。5浪目に金沢大学医学部に合格するも、浪人で失った時間への後悔が残っています。
現在は医師として活動し、YouTubeチャンネルも運営しています。
コメント:浪人生活の中で林さんが抱いた過信とその影響は、受験や人生の重要な選択において多くの人が直面する問題です。浪人を重ねることで見えてきたのは、時間だけでは成績や進路が決まるわけではなく、周囲の努力や能力とのバランスが重要であるという現実です。林さんが語るように、過信や見込みの甘さが人生において致命的な影響を及ぼすことを深く認識すべきです。医師として現在は成功を収めているものの、浪人で失った時間は彼自身の心に残り続けています。その経験を経て学んだのは、浪人生活を美化することなく、早めに次のステージに進む重要性です。特に若い世代にとって、目の前の選択肢に過度な期待を抱かず、現実的に進むべき道を見極めることが、最も健全な未来に繋がるでしょう。
ネットからのコメント
1、医師として働きたい、という純粋な気持ちで、それを成し遂げたのであれば、これからの医師人生を充実したものにすれば良いだけだと思います。それまでの過程は人それぞれ。偏差値が高いだの、収入が良いからだけで医師になり、自分に都合の良い患者のみ診療し、手の掛かる患者は避けているように見える医者を、病院に勤務していると結構、見かけます。多浪だろうが現役だろうが、その人がそれまでの経験をどのように診療に活かしていこうかと強く意識することが大切だと思います。
2、基本的に失敗から学んで成功した現在が有るならトータル的には無駄ではなかった、気付きの為に必要な時間だったと考える事も出来ます人生の遠回りも後半に華が開いたなら必要であったと考えるべきで華を開かせるために目標を持って足掻く事は大事だと思います
3、途中からは予備校は無料だったのかもしれませんが、やはり歯科医師の父親なので、人並み以上には資金に余裕があるために浪人という選択肢が長期に渡って取れたのでしょうね。ご本人もおっしゃっていますが、多くの方のサポートがあってこそなので、浪人時代をあまり卑下せずに感謝の念を持って仕事に邁進すればよいのではないですかね。
4、国益を考えると偏差値のトップが医学部というのは人的資本の浪費だと思う。医師の9割は創造的なものを生み出すのではなく、単なるオペレーター的仕事。アメリカみたいにトップは、大学院を出て起業したりして新たな付加価値を生み出してほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/adfe7090cdb0a2739eacae7155fe7fa6a2616198,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]