事件概要
2025年5月、滋賀県大津市の82歳男性がSNS型投資詐欺に巻き込まれました。男性は、投資アシスタントを名乗る人物から、LINEグループへの招待を受け、その後「抽選に当選した」として投資を勧められました。男性は、7月までに36回にわたり、計2億7500万円を振り込みました。
指定された振込先は23口座に及び、振込ごとに「投資益が出た」との証拠としてスクリーンショットが送られてきました。男性が引き出しを希望すると、手数料を要求され、不審に思い息子に相談。最終的に7月24日、大津北署に詐欺の被害届を提出しました。警察は送金先の口座の調査を進めています。
コメント
この事件は、SNSを利用した詐欺の手口がいかに巧妙かを如実に示しています。投資詐欺がますます広がり、被害者の高齢者に対する影響は深刻です。高齢者をターゲットにした詐欺は、詐欺師たちの冷徹な手法と、被害者の信頼を巧妙に操る技術によって、ますます深刻な社会問題となっています。今回のような事件を防ぐためには、SNSやLINEグループを通じた投資勧誘に対する警戒を強化することが重要です。
また、金融機関や警察による早期警告システムの導入も必要不可欠です。最も大切なのは、個人の知識と警戒心を高める教育プログラムを社会全体で進めていくことです。詐欺師がますます手を変え品を変えている中、今こそ社会が一致団結して、詐欺被害を根絶するための強固な対策を取る時です。
ネットからのコメント
1、それよりも82歳の爺さんがラインを理解している件Σ(゚д゚lll)ガーン若い頃から投資とかしてたんだろうねだからこういう投資とかに興味が湧いて仕方ない性格で高齢者だから怪しいとかの判断力も鈍ってしまってつい詐欺グループにハメられて騙されてしまう高齢者はかかってきた電話を取ってはいけない投資もしてはいけないを徹底するしかない
2、82歳で100万円以上振込すると、銀行が確認する。または、郵便局では一日に50万円までしか振り込めない。だから、振込先口座数を分けたのだろう、振り込み時に止めないと、後は無理だ。インターネット振り込みならば、1000万円迄は、一日に可能だ。とにかく50万円を超える振り込みは、80代は窓口でする事。
そこでいちどは防止効果があるだろう。以前銀行で、窓口から高額の振り込みをしようとした高齢女性が、窓口係に停められ、警察官もきて、やがて息子も来て絶対詐欺だ、と説得している現場に出会った事がある。女性は説得に耳を貸さず、時間がかかっていた模様。如何に上手く犯人は台本を作っていたか、ぞっとする。
3、自分も一度LINEグループに入ってやった事ありますが、やり方がとても上手いからまさか自分が詐欺に掛かってるとは思いませんよ。だけど、僅かな違和感があったので、それで詐欺だと気づいて退会しました。そんなおいしい投資があったらみんな投資を始めてますし、みんな億万長者になってます。おいしい思いをするのは詐欺グループだけなんですよ。
4、思うのは犯罪は悪い事だから逮捕、懲役になるべき。しかし82歳で3億近く投資して儲ける事考えるなら、何処かに寄付を考えてもいい年齢ではないかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e009f727f05a146db23293ed743e897bd5fd085f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]