事件概要:2025年7月30日、国際NGOプラン・インターナショナルが「#一億人のためのSRHR」キャンペーンを開始した。SRHR(性と生殖の健康と権利)の認知度は、調査によると日本全体で25%、理解度は9%に過ぎない。特に、若い世代は比較的高い認知度と理解度を示し、10代では認知率22%、理解度18%だった。このキャンペーンは、性と生殖に関する権利を重要視し、特に男性が自分自身の権利を十分に認識していない現状を指摘している。
また、性に関する会話の難しさや社会的通念が、SRHRの認識を妨げている現状があると分析された。
コメント:この問題に関して、現代社会の性と生殖に関する理解が未成熟であることが浮き彫りになっています。特に男性に関しては、自分自身の性に対する認識が浅く、権利として捉えにくい状況です。男性用トイレの問題や、セックスレスの夫婦問題に対する無理解もこの延長線上にあります。制度や文化が長年蓄積してきた偏見や無関心が、性に関する権利を正当に理解しようとする努力を妨げているのは深刻です。まずは、性に関する教育を男女ともに強化し、誰もが自分の権利を認識できるような環境づくりが急務です。性に関する自由と権利は、誰もが平等に享受すべき基本的なものです。
ネットからのコメント
1、女子トイレの渋滞の話がよくでるけど、男子トイレの回転率はプライバシーの犠牲のもと成り立ってるからね。
それでいて完全個室の女子トイレに幼い男児が入っただけで大騒ぎになる。男子トイレは女の人が入ってきても何も問題にされない。
2、男性用小便器は昔から使っているので、同性と並んで用を足すことに違和感はほとんどありません。ただ、最近は駅のトイレなどを女性が清掃していて、こちらが小便器で用を足しているときに、後ろを通られるだけですごく気になります。これがもし男女逆なら確実に問題になるはずです。したがって、男性トイレの清掃は男性がやり、女性トイレの清掃は女性がやるなどを徹底してもらいたいです。
3、女性用トイレの面積と男性用トイレの面積を比較して便器の数を調査して問題提起している残念な人を最近見かけるが、女性用トイレにも男性用トイレ同様に仕切版なしのオープンスペースで小専用便器を設置してみたら、男性の気持ちが良くわかるんじゃない。
4、他の人も書いているけど、昔は高速のSAで女子トイレが混雑していたら、高齢の女性が男性用のトイレに入ってくる状況に何度か遭遇し、今は亡き父が注意する時があり、その時の女性陣の言い分が、空いているんだから何つまらない事言っているのだった事を今でも覚えている。
着替えとかもそうだけど、昔から、男の子なんだからって言う言葉で、なぜか男は見られても良いけど、女の子はダメみたいな風潮が根本にあるんだと思う。だって、いくら打ち合わせがあったとしても、水に溶ける服を着た男性タレントが、水をかけられて裸にされた姿を、女性を含む他のタレントが見て笑っている地上波番組が未だに成立するくらいだから…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8d36160e05669b1e1cc600a5af87b9127625f9ad,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]