事件概要:2025年8月10日、麻生泰氏(東京美容外科の統括院長)は、広島の広陵高校が夏の全国高校野球選手権の2回戦以降の出場を辞退したことに対し、X(旧ツイッター)で私見を述べました。麻生氏は、出場辞退ではなく、いじめの実態を当事者に語らせ、謝罪の機会を与えるべきだと提案。また、野球は野球として続けるべきだとの意見も示し、反省すべき点は反省し、前進することが大切だと述べました。
麻生氏は、6日にも広陵を巡る問題について、いじめに関与した者たちが社会的制裁を受けるだろうと記していました。
コメント:広陵高校の野球部が辞退した背景には、いじめ問題が深刻に影響しています。麻生氏は、出場辞退よりも、いじめの実態を明らかにし、当事者たちに責任を取らせることを提案しています。これに対して、どんな立場でも自分の行動には責任を持つべきだという強い意志が感じられます。しかし、問題の本質は、制度や大人たちの対応にあります。教育機関や指導者が、こうした事案に対してどれほど真摯に取り組んでいるのか疑問です。まずは、いじめの予防策や、早期発見・対応策の強化が急務です。そして、問題が表面化した際には、関係者全員が責任をもって向き合う必要があります。加えて、メディアや社会が一過性で終わらず、根本的な解決に向けた圧力をかけ続けることが、次世代に向けた良いメッセージとなるでしょう。
ネットからのコメント
1、ご自身がそう思うならそう思っていればいいと思います。こうやってこの時期に問題が告発されたのは被害者の方が学校や加害生徒からの真摯な対応がされず・暴行を受けて転校まですることになった無念があったんだと思います。その状況で謝罪をして被害者の方が【はいそうですか】とはいかないはず。出場辞退の前に解決していない中で加害関係者を出場させるのは問題だと思う。唯一仮に意見が合うとしたら関係ない部員にはそのまま参加してもいいのではないかとは思います。
2、「謝罪の機会を与える」「反省して前に進める」謝罪の機会を与えるんじゃなくて、謝罪は絶対にしなくてはなりません。加害側が前に進めるかどうかは、後の後でいいです。加害者より被害者の立場や気持ちをまず考えるべきです。
3、謝罪の機会を与えれば良かったのにそれは今さらだ事態が判明してすぐなら出場も出来たかもしれないがうやむやのままにした大人達の責任だ誰もがこういう事態になる可能性があることを想像出来たのに暴力よりも出場を優先した結果だ監督をはじめとした大人達が責任を取るしかない
4、認識あますぎるよ。寛容主義はいいけど、今回の被害者は転校せざるを得なくなったわけですよね。全く加害者にはマイナスがないのに。これまで暴力やいじめなどがあっても、揉み消されていたり、野球がうまければ許されていたとか、そういう疑惑があるのでは?何のおとがめもなく、のうのうとプロや社会で活動しているのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/275605906378d4ceeb72163c417fd4169c800122,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]