鹿児島空港において、10日午前11時半ごろ、イギリス軍のF35ステルス戦闘機が機材トラブルを起こし、緊急着陸を実施した。国土交通省鹿児島空港事務所によると、この着陸は予告なしで行われたもので、滑走路が約20分間閉鎖され、その間民間機の発着に影響を与えた。事故によるけが人は報告されていない。イギリス軍は、空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を中心に西太平洋で共同訓練を実施中で、F35を含む艦載機による活動が行われている。
空港の滑走路閉鎖によって多くの民間機の発着に影響を与えた今回の事態は、極めて異常であり、冷静な対応が求められます。特に、事前に許可されていない軍機の緊急着陸がなぜ行われたのか、その詳細が不明瞭である点が問題です。国際的な軍事活動における日本の空港利用のルールは、適切に整備されるべきです。
こうした事態が繰り返されないためには、まず空港と防衛省間での情報共有を強化し、事前許可を得た上での軍機の活動を徹底させるべきです。また、緊急事態時には、速やかに代替措置を講じ、民間航空の運行に与える影響を最小限に抑える体制を確立すべきです。さらに、空港における緊急対応のマニュアルを見直し、民間の安全を守るための対応を強化する必要があります。
ネットからのコメント
1、日英同盟、大賛成。背後からロシアを牽制できる。
安倍総理時代に、メイ英首相が日英同盟を呼びかけていた。現在の憲法下でも日米安全保障条約があるのだから、同様に、日英安全保障条約を結べばいい。
2、単なる鹿児島好きかと思っちゃいました。何事も無く良かったです。御利用ありがとうございました〜。今後ともよろしくお願い申し上げます。鹿児島は銘水と地鶏、動物性タンパク質が豊富で自然が豊か。ウナギ、もありますよ。甘い醤油で刺身を食べたりします。実はとても美味しいです。次回は不時着ではなくどうぞ御家族で遊びにいらしてください。
3、世界では殆どの空港で軍用機が優先されるけど日本だけ大騒ぎする。平和が長く続き過ぎた上に徴兵をしていないから余計に周りが全て敵国という厳しい状況にある事を忘れてしまったのだろう。今ある平和の対価の一つだと思って、民間への影響よりもイギリス機が無事だった事を報じる記事にして欲しいかな。
4、英空母プリンス・オブ・ウェールズを中心とする空母打撃軍が、日本に寄港するという記事が出てた記憶があるなぁ。訓練をしながら日本近海にいるのだろう。
軍事情報は機密だから明らかにはされないが、鹿児島空港に緊急着陸とは驚いた。F35Bだから、滑走距離は短いので問題はないだろうが、地上と違い、牽引出来ないので、メカのクルーを空輸して現地で対応になるのだろう。メカに精通している沖縄・那覇の米軍ヘリ辺りが出動するんじゃないかな。過去の同様の事案だと、日数がかかる場合があるから、お盆休みの民間機の運航に支障が出るか、気になるところでは有る。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/207b85054f70cc95ef4734dbdfa9ba856057a5b6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]