2023年12月29日、歌手の郷ひろみ(70)が、第76回NHK紅白歌合戦を最後に紅白からの卒業を発表した。過去にも紅白歌合戦の常連である大物歌手たちが出場を終える決断をし、注目を集めてきた。例えば、2013年には北島三郎が出場50回をもって卒業を宣言し、2014年には森進一が47回連続出場の後に50回定年制を提案するも議論を呼んだ。
細川たかしや五木ひろしもそれぞれのタイミングで勇退を宣言し、紅白から卒業している。布施明は2009年に卒業を発表したが、2023年に再び紅白に出演することが決まった。

郷ひろみの紅白卒業は、これまでの長年の功績への称賛と彼の決断への理解が求められます。このような決断は、彼自身のキャリアを振り返り、新たな一歩を踏み出す機会となるかもしれません。大勢のファンに支えられた彼の歩みは、多くの人々に影響を与えてきました。エンターテインメントの世界において、変化はつきものであり、郷ひろみの今後の活躍にも期待していきたいところです。彼のこれからの道のりに幸運を祈りつつ、その決断を心から尊重します。彼の勇気と決断力が、さらなる成功を導くことを願っています。
ネットからのコメント
1、ラジオから始まりテレビが最高の娯楽だった時代は大晦日の紅白歌合戦に出演すると翌年のギャラが上がったと聞きます。
まさに歌手にとってのステータスであり収入アップのバロメーターでした。しかし娯楽の多様化により、かつての紅白を知る歌手にとっても魅力は薄れたと思います。紅白歌合戦と言い日本レコード大賞と言い大晦日恒例のイベントは時代的な使命を果たし終えたのではないでしょうか。
2、15年ほど前紅白を会場で観覧しました。郷ひろみさんは、会場盛り上げ力が、他の歌手より長けていて、郷ひろみさん凄いと思いました。卒業にはまだお早い気かしますが、惜しまれるうちが華なんですかね。
3、郷ひろみさんはヒット曲がたくさんあるけど、その年に発売した曲で紅白に出演したのは最近はあまりなくて、さらに、郷ひろみさんはバラードの名曲もあるのに、最近の紅白ではずっと「2億4千万の瞳」を歌うのが続いていて、老若男女に知名度のある郷ひろみさんが、まるで「賑やかし」として出場しているような扱いになっている。石川さゆりさんの紅白での「津軽海峡冬景色」と「天城越え」のヘビーローテーションもそうだけど、視聴者が特に望んだわけではないのに、自然に紅白の毎年恒例の曲目になってしまった「慣例」が多いので、郷ひろみさんの紅白の「卒業」をきっかけに、そういった「慣例」を再考する機会になってほしい。
4、バラードでもいい曲があり歌唱力もあるのにいつも同じ曲ばかりの盛り上げ役みたいで『郷ひろみ』の無駄遣いだと思っていた。本人も年齢の割にはお若いですがそろそろ、郷さんにあったバラード曲を聴いてみたいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/809950743ce0f4da7c4cf367f8f9b0302ea91ab1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]