大阪・関西万博で使用されるEVバスは計190台、その多くが北九州市のEVモーターズ・ジャパン(EVMJ)が取り扱う中国メーカー製だ。大阪メトロは150台の万博シャトルを発注し、オンデマンド車両40台は運行停止中。BYD製バスが採用されず、EVMJが独占受注に至った理由を探ると、日本製と偽りながら中国製の低品質車両が補助金目当てで採用された疑いが浮上。
補助金申請が容易で、本来の実績評価が不十分なもんだいあり。これらの背景には、制度の不備が指摘されている。

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大阪・関西万博のEVバスの状況は、制度の欠陥が露呈した典型例だ。車両の品質が低く、不具合が多発しているにも関わらず、大規模な補助金が流れている背景には、審査プロセスの甘さがある。補助金の基準がカタログの数字で決まるなど、実際の品質や実績を反映していないことは重大な問題だ。さらに、配信される情報の不透明さや、契約の条件と実際の製品仕様の差異が製造業者の責任を曖昧にしている。このような状況を改善するために、具体的かつ実行可能な対策が求められる。

まず、補助金の基準をより厳密に設定し、実際の品質試験を含めること。次に、透明性のある情報開示を義務付け、関係者の責任を明確にすること。最後に、業者による仕様変更を厳しく監視し、契約条件に合致した製品の提供を必須とすることだ。これらの対策を講じることで、公共の資金が無駄になることを防ぎ、安全で品質の高いサービスを提供できる社会を目指さねばならない。品質を犠牲にする「日本製」の幻想を打破し、本当に優れた技術を選ばなければ、未来を築く力にはならない。
ネットからのコメント
1、これでよく致命的な事故が起こらなかったと悪い意味で感心せざるを得ない。命懸けで安全を守ってくれた乗務員さんに感謝です。減価償却終わるまで保管場所の賃料支払いが発生しますが、乗客と乗務員、それに通行人の人命第一で金輪際公道で走らせないようにお願いします。それにしても大阪メトロは昔から積極的に日本製のハイブリッドバス導入していたのに残念すぎですね。
2、万博という国家事業にEVだからと言って海外製品を使うのはどういうこと?別に普通の日本製バスのどこに問題があるんだ?そして、そろそろEVがエコロジーという神話と思うことから脱却してほしいね。
3、どう考えてもあの時点で性能や品質が優れていて、実績があったのはBYD。EVMJが中国製なのは業界人の多くの人がわかってた。それなのになぜあのバスが独占的に入ったのか、誰の忖度なのか徹底的に調べてほしい。もともとメトロもバスも市営で大阪市の税金が投入されている。多額の国の補助金も出ている。おそらくこのまま廃車されるでしょうから、その損失は忘れた頃に確実に運賃に転嫁される。もっと大阪市民も騒ぐべき。
4、低品質のものを高く買わせ、日本の補助金(税金)で補う構造はどうかしている。裏金もらっているのか、中国同胞を助けたかったのか、そんな疑惑を抱かせる。日本の発展のために使う金を中国に流すな。何がそうさせたのか原因究明が求められる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/378549aee96e78de232ad74df086b3b0ca85c07e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]