倉田麻比子さん（41）は奈良県の看護師で、今年1月に5回目の新型コロナワクチン接種後、深刻な体調不良に見舞われました。接種直後から寒さと震え、高熱（38度以上）、下痢、嘔吐が1週間続いた後、歩行困難や記憶障害が発生。娘の顔が分からなくなるほどの記憶喪失が続き、仕事ができない状態となりました。過去の接種でも高熱が続き、長期の休職を余儀なくされていました。

医療従事者としてクラスター防止を考え接種を続けましたが、国はこれを労災と認め、医療費と休業補償を提供しています。しかし、症状への医療支援は十分ではなく、倉田さんは患者としてリハビリを受けながら、ワクチン後遺症の認知を訴え続けています。

倉田麻比子さんが直面している苦難は非常に悲しいものです。ワクチン接種による健康への影響で、彼女の日々の生活が一変しました。この状況は、決して彼女のせいではありません。彼女の決断は、社会的な義務感と職業倫理から来ていたものであり、過去の経験からも接種が安全であると考えてのことでした。同じような経験を持つ人は少ないかもしれませんが、多くの人がワクチン接種後の副作用について悩んでいると思います。抱えている問題の解決が難しいことも多いですが、倉田さんのように声を上げることで、少しずつですが社会に変化をもたらす可能性があります。

今後の医療の進展が新たな希望をもたらし、彼女が再び日常生活を取り戻せる日が来ることを願っています。多くの人が心から彼女の回復を応援しています。

ネットからのコメント

1、私は医療従事者ではありませんがコロナワクチンの1度目も2度目も、39℃台後半の高熱と倦怠感が続き、その度に１ヶ月近く以前の生活が出来なくなりました。他の人よりも明らかに症状が重かったため、3度目は見送る判断に。周りは3度打ってGO TOキャンペーンに参加してお得に旅行や外食等を楽しんでいましたが、私には体質でキャンペーンに参加できず悔しい思いをしました。それでもあの辛さを考えると安いモノでした。きっとこの方も医療従事者でなければ5度もワクチンを打ちたくはなかったと思います。オールドメディアはメリットばかり報道して少数派のワクチンが体質に合わずに苦労されている方、亡くなられた方を後から報道しています。なぜ生命に直結する事象なのに報道しなかった、もしくは少ししか報道しなかったのかわからない。まるで戦時中のように毎日同じことの繰り返しで周囲がワクチンに洗脳されていくのがよくわかりました。

2、過去全てのワクチンよりも遥かに多くの被害者を産んでいるコロナワクチン。CBCやサンテレビ以外のメディアは故意的に避けているとしか考えられませんし、安全性に疑問が生じている以上、再検証原因調査は当たり前です。うやむやのまま進める事が更に被害者を産むことは明確かつ悪手だと分からないはずもありません。

3、どんなワクチンでも一定数は後遺症の方はいる。コロナワクチンは輸入していたこと接種の必要性を謳ってましたね。医療従事者である我々は6.7回打てとほぼ強制でしたし…幸い周りには後遺症の方は居ませんが。なるべく補償して治療を続けていける体制を整えて欲しいですね。

4、当時、医療従事者の方々が否応なく接種せざるを得ない環境に置かれていたことには、頭の下がる思いがあります。一方で、拒否しにくい空気があったことについては、当時から複雑な気持ちもありましたが、それを口にすると失礼だと受け取られやすい社会の雰囲気もありました。パンデミックに近い状況では仕方のない面もありましたが、同調圧力は社会だけでなく家庭の中にも及び、本人は迷っていても家族のために、又は家族に言われて接種を選んだ方も少なくなかったのではないでしょうか。

どのワクチンにも副反応の可能性はあります。多くの人が大丈夫だったからと単純化せず、打たない選択をした人の不安や理由にも目を向け、冷静に考える姿勢が必要だったと感じます。