落合博満氏は「落合博満のオレ流チャンネル」で2025年のプロ野球界を振り返り、日本野球殿堂入りに選ばれた岩瀬仁紀氏、掛布雅之氏、イチロー氏についてコメントしました。イチロー氏の日米同時殿堂入りについては「素晴らしい」と評価し、岩瀬氏の殿堂入りには「入るべくして入った」としながらも1年目で選出されなかったことに疑問を呈しました。
また、掛布氏の選出にも触れ、来年の選考に期待しました。また、オンラインカジノに関する疑問を述べ、スポーツ界および全国民に向け違法行為の禁止を呼びかけました。

落合氏の指摘は、日本野球殿堂の選出プロセスに対する課題を浮き彫りにします。彼が疑念を示すように、議論の余地がある部分が、記者や選考委員のスポーツ理解に関する懸念です。まず、選出基準の明示化が求められます。透明なプロセスにより、選考の公平性が増し、ファンや関係者への信頼性を高めることが可能です。次に、選考委員会に野球経験者や専門家を加えることで、評価の精度を上げられるでしょう。さらに、選考基準の見直しや適用に関する教育プログラムを設けることで、選考の質を向上させられます。選考に対する疑念が根強く残ることで、野球自体の価値が問われる事態も考えられます。
こうした改革がなければ、野球の未来は不透明です。公平で信頼性のある選考制度を構築することで、スポーツの本質を取り戻し、野球界全体の価値を再確認する必要があります。
ネットからのコメント
1、岩瀬が過小評価されていることを落合氏はよく言ってますね。あの山井の完全試合リリーフももっと評価されてよかったが世間は岩瀬に興味がないのか山井の降板に関する論争に終始した。前人未到のセーブ記録を持つレジェンドの中のレジェンドなのだが、同じ抑えの大魔人佐々木に比べると扱いが異常に小さい。世間的には地味な球団の地味な抑えかつ日本代表では北京で星野に壊された可哀想なイメージなのかもしれない。
2、オンラインカジノの件については野球界のみならず、芸能界でも名前を公表される人・されない人、処分を受ける人・受けない人とか曖昧過ぎる。山岡が本当に可哀想。万博跡地のカジノ建設が話題になった頃にオンカジ問題も大々的に報じられるようになったから見せしめでもないけど『カジノは悪』っていうイメージを植え付ける為なんだろうなと思った。同じギャンブルでも競馬は美化してメディア総出で盛り上げるくせにカジノはなぜダメなのかよく分からない。
オンカジの話題の時だけ「依存性が〜」「破産して自○する人が〜」って言うけど競馬も同じやろがい笑って思う。
3、スポーツ新聞の記事なんてプレーについてほぼ書いてなくて、プライベートなことばかり。あれを読んでも野球の勉強にはならないし、あれを書いてる人が選出するんだからあれ?と思うことはあると思う。
4、世の中は1つの件に対して、いろいろな意見、考え方、賛否がありますが、野球に関しては落合さんが基準で間違いないでしょう。選手としても、監督としても、解説者としても異次元をいってると思います。先日、自分はメジャーでは通用しなかったとおっしゃっていましたが、これも謙遜ではなく冷静な分析でしょう。野球界はOBが先輩ヅラして言いたいこと言ってるイメージがありますが、精神論を排除して冷静な分析、経験でものを言わせたらやはり落合さんがずば抜けているでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1d4b26b0bbc8ea36eb5995a401170429f629cd15,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]