日本は急激な人口減少に直面しており、2024年には90万8574人が減少し、総人口は1億2000万人に達した。2009年をピークに人口は減少を続け、16年連続で減少している。背景には経済低迷やジェンダー規範があり、高齢化が進行中。出生数は過去最少の68万7689人で、死亡者数は過去最高の160万人に達した。生産年齢人口の割合も低く、OECD平均を下回っている。
出生率の回復には時間がかかり、即効性の解決策はないとされる。政府は移民受け入れや育児支援策を強化しているが、問題は深刻化している。
ネットからのコメント
1、現役世代に金が無いからだ。社会保険料も税金も延々と上がるばかりで下がったことがないし、今の20代~40代は社会人になってから人生で一度も『お金の余裕』を感じたことが無いだろう。選挙にしても投票率が低いのは彼らの責任だとして、人口からして高齢者よりも絶対数が少ないことから意見が通りにくい構図になっており、社会を変えることもできなかったのだ。こうなっては抜本的な改革をしないと少子化に歯止めがかからないだろう。ベーシックインカムでも奨学金の肩代わりでもいいから、とにかく現役世代のお金の負担と不安を解消すること。結婚し子供を産み育てるまでの環境をこれでもかと整え、税負担を軽減する。正直、氷河期世代を救わなかったのでもう手遅れ感は否めないのだが......。
2、日本の可住地面積はドイツの半分、なのに人口はドイツの1.5倍くらい。団塊の世代が多いだけで、それが過ぎれば適正な人口規模に縮小してくから却っていいこと。
アメリカの人口密度の何倍もの人口を抱えて、尚、税金も社会保険料も大して払わない移民を受け入れてたら日本は大変なことに。
3、他の先進国の実情をみても日本の適正人口は7〜8千万くらいでは?政府にはそれで十分国が成り立つように戦略を立ててもらいたい。混乱は避けて通れないだろう。
4、多分一番気の毒な状態になるのは就職氷河期の人達では無いですか。おひとりさまで、収入も少なく、年金も期待できない。そしてサポートもしてもらえない。完全リタイアした私は資産もあり、子供もいて、年金も十分もらえている。幸せです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/91ba4789bf488617b8306ad89ddc795ddd1a70a9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]