事件概要
2025年5月、静岡県伊東市の田久保真紀市長が市長選の際に虚偽の学歴を記載したとして、公職選挙法違反で刑事告発されました。田久保市長は大学を除籍されたにもかかわらず、「卒業」と記載した経歴調査票を報道機関に提出し、その結果、市民から告発されました。
さらに、警察は市の幹部に対しても事情聴取を行い、市長が虚偽の卒業証書を示し、広報誌に誤った学歴情報を掲載させた疑いも浮上しています。7月7日、警察は市職員に事情聴取を行い、捜査を進めていると報じられています。
コメント
市長が学歴詐称に関与し、市民を欺く行為を行ったことに対して強い非難が集まるのは当然のことです。このような行為は、選挙における公平性を大きく損ね、公共の信頼を根本から揺るがすものです。しかし、問題の本質は個人の問題にとどまらず、自治体の透明性や監査体制の欠陥にも関わっています。選挙候補者に対する学歴調査や倫理的な確認を、より厳格に実施する必要があります。さらに、発覚後の処罰は迅速かつ徹底すべきで、再発防止のために自治体として強化された監視機関を設置することが求められます。
公職に就く者が誠実さを欠くことは、どんなに小さな違反であっても許されるべきではない。
ネットからのコメント
1、田久保真紀百条委員会の8日の期日に*田久保真紀本人と弁護士が卒業証書と言い張る卒業証書を提出するのか。そして出頭はするのか…前回のようにのらりくらりと屁理屈を通し提出も出頭も拒むのか。前回の選挙戦の肝であったメガソーラー・図書館建設問題を盾に辞職を撤回した結果 *前市長・前副市長からメガソーラー・図書館建設問題は既に解決済みで田久保真紀が市長で有り続ける理由にはならない…と報道で明言した事から田久保真紀は詰んだと思う。百条委員会も仮に田久保真紀が自身の非を認めたとしても刑事告発はすべき。なんとしても議員報酬も返納させるべき!ボーナス・退職金など当然払うべきではない!
2、警察が事情聴取した市の職員というのは広報誌担当の課長ではないのか。卒業証書を見てコピーさせてくださいと言って拒否された。明日から市長によるこの課長に対するマークが厳しくなるのだろうが、市の職員の皆さんはめげずに頑張ってください。
正義は勝ちます。
3、いよいよ警察が出張って来ましたか。これで一連の事の進展が見られるでしょう。更に事情を聴かれる市職員はいると思いますが、今の停滞している市政は、又は疲弊しても尚且つ対応に当たっている気の毒な職員は、あくまでも田久保氏のプライベートの問題で市の職員には当然、何ら問題はありません。依然頼りにならない市議会を抜きにして別個で末端の市の職員を含む、部長職以上の役職を有する役人が取りまとめ市職員全体が一丸となり、田久保氏に対する新たなる民事訴訟を提起いたしましょう。
4、そもそも東洋大学が「卒業してません。除籍になってます」と言ってる段階で、アウトでしょ?と、言うことは渡すも何も彼女の持っている卒業証書とやら言うものは、そもそも大学が発行したものではないんだから(大学には証書の台帳があるんじゃないかな?)その段階で偽造書類と言うことでアウトなのではなかろうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b4a0a85f7f5c70807000fd36e83eab6a98c8d76b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]