事件概要：2025年8月6日、米MLSのロサンゼルスFCは、韓国代表FWソン・フンミンをトッテナムから獲得したことを発表した。移籍金はMLS記録の2600万ドル（約38億円）で、契約は2027年まで、2028年の延長オプションも付帯している。ソン・フンミンは約10年間トッテナムでプレーし、21-22シーズンにはアジア人初のプレミアリーグ得点王となり、クラブの象徴的存在として活躍した。

彼は「新たな章を刻むためにロサンゼルスFCへの移籍を決意した」とコメントしており、MLSでの挑戦が始まった。

コメント：ソン・フンミンのMLS移籍は、彼自身にとって新たな挑戦であり、ロサンゼルスFCにとっては今後の成長を牽引する大きな一歩となるだろう。しかし、アジア市場におけるソン・フンミンの重要性を活かしたマーケティング戦略の展開がどれほど効果を上げるかは、依然として未知数である。大谷翔平のように、個々の選手がチームやリーグの価値を押し上げる力を持っていることは確かだが、サッカーと野球は異なる文化を背景に持つスポーツだ。MLSにとって、ソン・フンミンがその地位を確立できるかどうかは、これからの数年間にかかっている。彼の決断がもたらす影響は、サッカー界の未来にどんな道を開くのか、しっかりと見守る必要がある。

ネットからのコメント

1、まぁ予感はしてましたが、立ち位置の違う大谷とやっぱり比較してきましたね(笑)韓国メディアなら絶対やると思いました。結局日本人と比較するしかネタが無いのだと思うぐらい異常なぐらい日本に拘ってますね。ただ大谷は野球界でも歴史に残るような活躍をしている選手と、バロンドールすら取れなかったソン・フンミンとでは比較する対象にもならないと思いますけどね…。まぁ好き勝手に言うのは報道の自由だけど、これで活躍とか出来なかったらどんな反応を示すのか楽しみです。

2、アジアにおいて野球史上最高の選手であるオオタニ・ショウヘイ（ドジャース）に匹敵する存在でもあるソン・フンミンをイヤ、大谷はアジアの枠ではもはや語れないだろう。世界的な野球のアイコンになりつつある。それに二刀流という前例がない唯一無二の選手。韓国メディアは何かしら大谷を絡めて、自国の選手を必要以上に持ち上げたいいやらしさが鼻につく。まぁ、ソン、フンミンは良い選手だと思うけど、日本のサッカー小僧で憧れる選手聞かれてソンを上げる子は極少数だと思う。

3、競技が違うし比較なんてしなくても、とは思うけど、大谷はメッシやレブロンと並び称されるようなアスリートですからね。彼らの世界はタイトルやMVPを複数回獲り、その競技において革新をもたらしてきた領域ですからね。まして、フットボールとなるとアメリカでの知名度はいかほどだろう。

4、才能で言えば、大谷が圧倒的だろう。ソンフンミンもプレミア得点王も取っているがね。ヨーロッパだと、大谷より孫興民の方が知名度は高いかもしれないね。ただアメリカだと大谷の方が圧倒的に知名度は高いだろうな。