立憲民主党が2023年8月15日に公式X(旧ツイッター)で、野田佳彦代表名義による「80年目の終戦記念日にあたって(代表談話)」を発表しました。この談話では、先の大戦の犠牲者への哀悼の意が表されるとともに、日本が行った侵略と植民地支配について深く反省し、アジアをはじめとする諸国の犠牲者に対しても哀悼の意が示されています。
立憲民主党は歴史の教訓から学び、分断を助長することなく、国際協調と対話を通じて平和と繁栄を追求する姿勢を強調しました。また、核兵器廃絶に向けた努力の重要性や日本の非核三原則の堅持を改めて誓い、過去の悲劇を教訓として未来の平和のために尽力する決意を表明しました。
この談話の内容から見ると、社会問題や制度の欠陥、公共の安全に関係する部分が多く、「批判型」のコメントが求められると判断されます。
日本は戦争の歴史を振り返り、未だその影響が世界に及ぼしている痛ましい現状に向き合うべきです。談話で示されたような、「侵略と植民地支配」の反省については、努力の継続が不可欠です。しかし、現実には一部の政治家から核武装論が浮上するなど、戦後の努力を脅かす主張が散見されます。まず、立法側への教育と監督の強化が必要です。
次に、国際的な対話の場を活用して、非核三原則に基づく具体的なアクションを示すこと。また、国内での歴史教育を充実させ、次世代にも戦争の教訓を根付かせる取り組みが求められます。過去の過ちからの真の平和への道は、歴史の教訓を活かし、政治的な責任を持って行動することでのみ開かれるのです。日本には、過去の苦難を乗り越えて得た貴重な平和の財産を守り続ける責任があります。この道を踏み外さない決意を新たにし、より良い未来に向けて団結して歩むことが必要です。
ネットからのコメント
1、「侵略と植民地支配を反省」→やはりこんな党に政権を持たしてはいけない。立憲の中でも中道の野田でさえこのようなコメントをしなくては党が纏まらないのであれば、もしも「極左」の党首になったら大変な事態になってしまう。日本の左メディアでは「立憲を中心とした政権交代」になって欲しいという願望があるみたいだけど、絶対にそれは阻止しなければならない。
2、海外や訪日外国人には、日本は謝罪の国だと言われてますね。海外の国では、謝罪をするのは悪いからで、責任をとって賠償する責任が出来るので、自分が悪くても謝らないし、逆に相手をなじることが多い。
日本人は、ちょつどしたことで「すみません」と言うので、何があったの?、と外国人は驚きますね。戦後80年も経って、まだ謝罪しますか。戦争は、一方的にどちらかが悪い、責任があるものではなく、仕掛けられたものも。日本は、欧米に、いつものように追い込まれ、アメリカに仕掛けられた結果の開戦。開戦しないと、日本はアジア諸国のように植民地か属国になってましたね。ウクライナ、ロシアの戦争は、停戦実現しても、いずれかが謝罪することはないですね。平和なときだから言える平和、空想的平和主義には辟易します。
3、日本は敗戦国だからと言っていつまで「反省」を続けるんですか。しかも侵略と植民地支配を反省とは意味が分かりません。そう言った発言は驚き以外の何ものでもありません。具体的にインドシナ半島やカンボジアを植民地にしていたフランスは自ら植民地支配を反省するメッセージを世界に発信し続けていますか?英国は?オランダは?ポルトガルは?米国は?....もし反省するとすれば大日本帝国は国民、特に若者を大切にしなかった事を反省して欲しい。
特攻、若者の命を犠牲にしてまで戦争を続けた愚行。特攻を考えなければいけなかった時点で停戦を考えるべきでした。こう言った発言ができない政治家は政治家を辞めて欲しいと思います。
4、そもそも欧米が植民地支配をアフリカ、アジアでは日本とタイ以外に行っていたことを立憲は誰も知らないのでしょうか?それには一切触れず、歴史を語るのは卑怯だと思います。それに抗おうとするのは間違いでしょうか? 白人相手に歯向かう黄色人は間違いだと言うのでしたら、あの時代にどうすれば良かったのでしょうか? 綺麗事だけで、話し合いだけで解決できたことがあの時代にあったのでしょうか?できたのなら具体的にいつどのようにすれば戦争せずに平和になったのか?政治家なら答えて欲しい。それに答えず、反対、批判ばかりするのなら、「それが立憲だしな…」と思われるだけです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/51dffd107fc76c5482d94ea2ea90b82962ee7fdc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]