参政党の議員団88人が2025年8月15日、終戦80年の節目に靖国神社を参拝しました。神谷宗幣代表は、戦争の惨禍を二度と繰り返さないことや平和を守る政治への決意を述べ、参拝理由を今年の節目や選挙での支持に基づくものと説明。党として全員での参拝は初めてで、4月28日を慣例化しています。また、首相の参拝を個人的に希望しつつ、批判的な声への回答は避けました。
今回の参拝には、特定の歴史的背景や意図を持っているように見えますが、その論点を超えて社会的な対立や問題の根幹に目を向ける必要があります。靖国神社の参拝は外交問題として何度も議論されてきましたが、それがこのような集団参拝で再燃する状況にあることは異常です。問題の核は過去の歴史認識と周辺諸国との関係性にあり、他国との対話不足や国内の意見分裂がその背景にあるのは否めません。これを解決するには、まず公正な歴史教育の拡充を行い、次に国内外での対話の場を増やすことが求められます。そして、政治的主義が歴史的事実を歪ませないよう監視することも必要でしょう。未来を見据える政治とは、このような歴史認識を超えて平和を実現するものです。それを達成するためには過去と真摯に向き合い、公平な視点から行動することが不可欠です。
そうした行動が、新しい価値観を育んでいくことに繋がるでしょう。
ネットからのコメント
1、史実に基づいた歴史を学ぶと靖国参拝が如何に大切なことかが分かります。若い人たち、そして次の世代にも史実に基づいた歴史を引き継いで行くべきだと考えます。靖国参拝された国家議員の方々、一般人の方々に賛同します。日本を護ってくださった英霊に哀悼の意を捧げます。
2、石破政権や左派マスコミの横暴、立民や社民、共産党の左派の横暴。左派政権誕生による日本の没落。かつて民主党政権末期のような日本人の怒りが参院選で爆発した。いつまでも左派が好き放題していると、いずれ一番移民に緩かったドイツのように有権者の怒りが頂点にぬり、第一党保守、第二党極右というような構図になり、移民に対してヨーロッパで一番厳しくなったように、日本でも民主党政権が下野した時よりも大きなうねりが起きる可能性がある。だが、そういうきっかけを作り、分断を引き起こすのは、左派の横暴による物だということを肝に銘じる必要がある。
3、参拝に行く行かないは個人の思いがあるので各個人の判断に任せるが、ちょっと『?』と思うのは、『終戦記念日』となっている点。
『記念』の意味は、1.過ぎ去った物事などを思い起こすこと。2.後日の思い出として残しておくこと。と、なってはいますが、現代では結構良い意味というか、『結婚記念日』とか『建国記念日』とかって祝事のような意味合いが強いと思います。事故があって、その日を『記念日』とは言わないし、ましてや亡くなった人がいて『亡くなった記念日』なんて言う人もいない。戦争で沢山の亡くなった一般の方がいて、戦争なんてって思ってる方も同調圧力で戦地に行ったり特攻に行ったり、大空襲で亡くなったり、原爆で亡くなったり。。。せめて『終戦日』とか『終戦の日』とかにしないと。細かいかも知れませんが、『記念日』ってすごく引っかかるので。。。
4、いいんじゃない!考え方が明確であり、ハッキリ物申す姿勢は、今後の日本の為には必要な事だと感じる。と言って、もちろん、参政党の主張が全て正しいわけでも無いだろう。他の考え方があって良いが、政治家たるもの、信念と正義を持って、進む努力が必要と考える。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ed99ed68a9bd2f31fbef937410c8a9ac6ddfe3e4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]