お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。(39)は、8月14日に放送されたABEMA「Abema Prime」にて、政治家の靖国神社参拝についての賛否を議論した。靖国神社にはA級戦犯も祀られており、歴史認識を巡り外交問題となることが多い。参政党は「日本人ファースト」を掲げ、代表の神谷宗幣が党として参拝を行う意向を示した。りんたろー。
は参拝が発信するメッセージとその解釈の多様性に言及し、自己認識と外部から見られる姿が一致しなければ難しいと指摘。また、参拝しないことが必ずしも愛国心の欠如を意味しないと述べている。
このニュースは「批判が必要」と判断しました。以下に対応するコメントを示します。
靖国神社参拝という一見シンプルな行動が、実は非常に複雑な問題を背負っていることを見落としてはなりません。歴史的背景と外交的影響を無視しての行動は、問題を余計に悪化させる危険があります。国家の代表たる政治家が公的立場を利用して行う参拝は、国内外に錯綜したメッセージを伝えることにつながります。その背景には、戦後の日本の歴史教育の不均一性、政教分離の原則の理解不足、そして国際的な視点の欠如があります。解決策として、まずは政府主導で歴史教育の強化と内容の見直しを行い、すべての市民が共通の歴史認識を持てるようにすることが急務です。
次に、政治家による参拝のガイドラインを明確化し、外交問題を未然に防ぐことが求められます。そして、靖国問題に代わる新たな追悼の場の設立を検討し、過去への向き合い方を多角的に見直すべきです。今こそ、国家の過去と未来を見据えた賢明な選択が求められています。これこそが、日本が真に成長し続けるための道筋であると確信します。
ネットからのコメント
1、戦禍に斃れた方々への思いは、それぞれの方法で表せばいいのであって、決してそれを政治的メッセージとしてはいけないとは思います。ただこの問題、マスコミやそれをよしとしない人たちの取り上げによって問題となり、参拝=政治的(主に右)アピールになってしまったことがそもそもの問題だと思います。故人との近しさに関わらず、また誰が祀られているかに関わらず、行きたい人が行き、祈りたい人が祈るのが本来の姿だと思うのですが…。それすらも許さない雰囲気が、この問題を取り上げる人たち(主に左)からはうかがえます。
2、政治家は国家の為に働いているわけだからそもそも終戦の日に靖国神社で手を合わせない事がおかしい。
戦争は良くない事だと思うけどその戦争で日本国の為、家族の為に命を落とした方々が祀られてるなら国会議員は哀悼と敬意を持って参拝するべきだと思います。
3、何でお笑い芸人を絡めて記事作るのかね?何の影響力もないだろ。個人的には戦争に協力しなかったものは非国民として虐げられてきた時代、自分が望まず表向きは国の為と散っていった先人の慰霊をするのは日本人として当たり前だろう。戦犯もいるのだろうがほとんどの方々が靖国で会おうといって若い命を散らした。そんな方々の無念を敬意を払い敬うのは、今幸せの暮らしているわけだし、人として当然の事。公人として行く行かないは国益を考えるのも大事だが、個人名で記帳する人もいるわけだし、それを否定するものではないと思う。
4、肩書きを聞く方が野暮なんだよ。日本人が日本のために戦地に向かい亡くなった。その苦しみや悲しみの上に今の日本があると思えば肩書きなんて必要ない。本当にいちいち聞く方がおかしい。そして隣国がごちゃごちゃ言ってくるのもおかしい。日本人として行く。
これ以上シンプルな答えはないだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d4ef996398fdcac2a2333655771edb9b37bfa5f2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]