元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏は15日、終戦から80年となった日に、国会議員による靖国神社参拝の意義を問い、自身の見解を公表しました。小泉進次郎農水相らの参拝を受け、「マッチョな姿勢では意味がない」と批判し、分祠の必要性を訴えました。石破茂首相が全国戦没者追悼式で「反省」の文言を13年ぶりに復活させ、「反省は継続すべき」という議論を展開しました。
また、保守派と超個人主義の価値観を比較し、国会議員の行動を批判しました。
橋下徹氏による批判は、国会議員が靖国神社を参拝する態度と、その意義に対するものです。彼が指摘するマッチョな保守派の行動は、過去の反省と将来の国民との繋がりを無視しているという問題です。このような行動は、歴史からの学びを断絶し、安易なファッション保守を示しているに過ぎません。制度的には、政治家が社会の中でどのように歴史と将来を結びつけるかが問われています。解決策としては、まず、全ての国会議員に歴史教育を施し、深い理解を促進することが必要です。次に、分祠を進めることで、日本の未来に対するより誠実な反省を実現すべきです。そして、政治的行動に対する透明性の確保が必要です。結局、国の安定と発展には、歴史の正しい理解と将来への責任を持つ態度が求められるのです。
橋下氏の指摘は、偽りのマッチョに対する痛快な指摘で、国民に対する政治責任を強く訴えかけています。
ネットからのコメント
1、媚中の左派の維新の創始者が保守を侮辱する権利はない。ましてや選挙で民意を得られなかった首相が、日本を貶めるような談話を出すことはおかしい。しかも70年談話で未来志向となっていたものを、石破が引き継いだのは、旧社会党の村山談話や、旧民主党の野田の反省という部分。もしそんなに歴史的事実を語りたいのなら、アジアがあの当時どういう状況だったかを語らなければ、日本だけが悪いという話は歴史的事実から反する。本当に反省すべきはアジアを植民地とした西欧。日本が戦争をしていなければ、アジアは永遠に西欧の植民地のままだったかもしれない。むしろ中国、朝鮮半島は西欧の植民地のままで良かったかもしれないと思う。
2、上海電力疑惑に対する説明責任。中国ハニトラに対する説明責任。突然親中発言が増えた説明責任。他人を批判する前に、まずはこれらをしっかり説明しようか。全て国益に関わる問題だぞ。
3、ちょっと違うな。
靖国参拝と戦争がどうだったかということは別。理由がどうあれ戦った先人を供養するのは問題ない。亡くなった人をカテゴライズして供養する、しないというのは誤った考え。
4、反省という言葉がこれまでさんざん近隣国に利用されてきた歴史があるからでしょう。感謝も尊敬も本来なら個々の内面のことで、別に口に出さなくてもよい心がまえの次元なはずです。それをわざわざ反省の言葉を引き出そうとあれこれ画策する連中がいるから、多くの保守層は慎重になっているわけです。人の心の持ち様を、言わなあかんのちゃうのと勝手に決めつける橋下氏は傲慢が過ぎるかと。高市氏に自民を出ないのはおかしいとか勝手に決めつけて猛批判されていたのにまるで懲りてない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ca1ca5ac036cba785642a179f1931414248d72e8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]