10月14日に日本代表は、ブラジル代表と東京スタジアムで親善試合を行う予定であることがブラジルメディア「globo」によって報じられた。この試合は、ブラジルサッカー連盟(CBF)が韓国代表との試合(10月10日)と共に、すでに日本サッカー協会と合意済みの内容である。ブラジルは2022年のカタール・ワールドカップ前にもアジアで韓国、日本とのテストマッチを行い、韓国に5-1、日本に1-0で勝利した。
日本代表は9月にアメリカ遠征を予定し、10月10日にはパラグアイ代表と対戦する予定となっており、ブラジル戦はその重要なテストとなる。
ブラジル代表との対戦が日本代表にとって大きな意味を持つのは、対戦相手が南米の強豪だからだ。ブラジルはW杯でも常に強力な存在であり、今回の試合は日本代表の実力を試す絶好の機会となる。特に2026年W杯を見据えたチーム作りの一環として、ブラジル戦は非常に価値があるものだ。
その一方で、ブラジルが過去に韓国や日本に対して圧倒的な成績を残している事実が浮き彫りにするのは、日本のサッカーの課題だ。これまでの対戦成績を振り返ると、日本代表のさらなる成長と戦術的な深化が求められる。単に強豪チームと対戦するだけではなく、戦術をさらに洗練させることが日本の未来に繋がる。
今後は、特に守備力の向上や攻撃面での決定力強化が必須であり、こうした強敵と戦う経験を生かして、少しずつ改善を重ねていかなければならない。
ネットからのコメント
1、ブラジルとは定期的にやっているけど、日本もFIFAランク10位台に食い込んで、スペインとドイツに勝ってクロアチアに引き分けだから、だいぶ強豪国が相手にしてくれるようになりつつあるね。アルゼンチンなんかも戦ってくれると良いな
2、前回日本で行われた試合でも、ネイマール以外は抑えたイメージ。ブラジルのホームでやるのは別として、日本のホームでやる訳だから、ワールドカップ優勝を掲げている手前、互角以上にやって貰わないと。
3、現状、実現可能な対戦国としては上々のラインアップになったと思う。理想は欧州強豪国とも組んで欲しかったが、少なくとも開催国のメキシコ、米国も組めたし、欧州強豪各国が収益の見込みが少ない日本戦に消極的だったのは知られていただけにブラジルと組めたのは大きな収穫と思います。
4、南米勢が超苦手だった時代もあったが、ほとんどの選手が欧州でプレーするようになって個でもそんなに相手を恐れなくなったからいい線いくんじゃないかと思ってる
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0121112367b70863cab730b1e837ee488996c38,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]