自民党の田村憲久元厚労相は、8日の両院議員総会で総裁選前倒しの是非を決める手続きに入ることを決定した背景について言及。参院選敗北の責任も含め、党内では総裁選前倒しや辞任を求める意見が多く、田村氏はその動きに賛同した。党則に基づき、過半数の支持が集まれば前倒し選挙が避けられないと指摘した。石破首相の辞任を巡る質問には、選挙後の安定した政権運営に向けた動きがあれば、現状の議論は避けられたかもしれないと考えを示した。
また、両院議員総会では60人以上が発言した前回に比べ、今回は発言者が30人強にとどまり、3分の2が総裁選や辞任を求める意見だったと語った。
石破首相が辞任や総裁選前倒しの議論を避けるために、選挙後に安定した政権運営のビジョンを示していれば、党内の不満や議論を抑えることができたかもしれません。現在の政治状況において、現体制への不満や批判が大きく、選挙結果を受けた具体的な方針が求められています。
ネットからのコメント
1、田村さんみたいに昔石破さんを応援してた人が去ってゆき、今は誰も近くにいないことが、石破さんの人となりを語っていますよね。いきなり続投ありきでなく、先ずは参院選の結果を自分自身で省みたうえ、円滑な国会運営への道すじを付けて懇親会や総会に進むなら自民党内の風向きはかなり違った筈。
ところが参院選の結果で何ら自分に非がないよう強弁して「比較第一党」キープだから続投みたいに自身の目標を反故にするような無責任な姿勢でいるから今に至っている。石破さんが今なお自分に非が無いと思っているのなら、総裁選を前倒しして改めて総裁の座を勝ち取ればいい。
2、斎藤さんも田村さんも元石破派・・結局そこまでの「親分」だったのでしょう。まぁ、今の・・はっきり言えば「国政がどうなろうと総理総裁の座にしがみつく醜態」を見れば離れる理由は分かる・・自民党は政権を取ってこそ存在意義がある政党・・政権を持っているからこそ公明党も連立を組んでいるのだから・・最悪でも自公で過半数は譲れない。自民党総裁は独裁ではないが、強大な権力を持っている・・だから大きな責任もある。今まではそれを理解した者がそのポジションに就いたのだろうが・・数名違うのはいたかな?・・だけどココまでしがみつく・・責任を誤魔化しとらない不適任者を選んだ自民党員は猛省すべき。
3、石破さんは過去に選挙で負けた安倍さんや麻生さんに対し、負けた責任を取るよう厳しく追求してたからね。
石破さんが過去に自民が選挙で負けても、一緒に自民党を立て直そうとか言ってたら、石破降ろしにはならなかったんだよ。要は石破さんは有言不実行でダブルスタンダードで自分の事は棚に上げる人だから、有言実行を求める議員からの石破降ろしは当然だよ。
4、田村はやせても枯れても元は石破派に所属してたので言葉の端々に石破擁護が見え隠れしてるので参考にならない意見です。石破と言う政治家を良く知らない人達は続投を容易する方々が居られるでしょうが、石破の過去の行いや発言や人物像を良く知ってる人達は総理大臣の器にあらずさせてはいけない人物で有る事は周知の事実です。石破の酷い行いが余りにも多いので此処では記載しませんが内容を知れば絶対石破続投などあり得ないと全ての人が思うと自信が有ります。それほど石破は政治家として向いてないし無策で無責任で自己中心的考えで国民の暮らしなど全く興味も無くどうでも良いと思ってる人物です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/78f981fa9cdc289a6098b99fe3b357b8e860b425,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]