事件概要:2025年8月10日、参議院議員である北村晴男氏は自身のYouTubeチャンネルで、初めて出席した臨時国会の手続きに驚いたことを語った。議長と副議長の選任手続きでは、議員が立ち上がり、自分の名前を書いた木札と投票札を置いて帰るという旧式の方法が用いられており、これに約30分を要した。北村氏はこの非効率な手続きに対し批判を展開し、70年以上も続いていることに驚きを表明。
民間ならすぐに倒産するほどの無駄だとして、電子機器を導入し、ボタン一つで集計を終わらせるべきだと提案した。
コメント:北村晴男議員が指摘した通り、現行の議会手続きはあまりにも非効率で、時代遅れです。議長選挙に30分、副議長選挙にも同様の時間を費やすのは、税金を無駄にしているだけでなく、議員の貴重な時間を浪費しているという現実を直視すべきです。これだけの時間をかけていること自体が、70年以上も続いているというのが驚きです。現代の技術を駆使し、電子投票システムの導入や、迅速な集計方法の整備が急務です。民間企業ならすぐに改革が行われるでしょうが、公共機関においても効率化が必要です。無駄を省き、税金の適正な使い方を徹底するためには、こうした改革は一刻も早く進めるべきです。
ネットからのコメント
1、北村氏がそう感じたなら即座に同意してくれる議員を集めて法改正に動くべきです。議員は感想を言うのが仕事ではありません。おかしい事があるなら迅速に改善に向けて動くべきです。今回の件が改善された時に保守党の実績としてアピールする事が出来るようになります。改革を期待しています。
2、まったくおっしゃる通りです。こういうことは、長年議員をやっている方は慣れてしまって、そういうものだという思い込みになりがちです。議員になったばかりの方のほうが、問題意識がしっかりしており世間とのずれを指摘できるのだと思います。どんどん発信してください。
3、国会審議での採決の方法には子供の頃から疑問をもっていました。まさに北村さんの言う通りボタンで採決できるようにすればいい。木札を使うなんて前時代的な事をするのは時間の無駄。工事費は例えば中抜きのお金を使うとか。無駄を大事にしている意味がわかりません。
4、テレビで国会中継を見ていていると、本会議だけで無く、予算委員会(この2つだけがNHKの中継あり)も、繰り返しや、無駄が多い。
野党各党が前の他党の質問と同じことを繰り返すことが多く、総理大臣に回答を求める場面ばかり多い。また、テレビ映りを望んでか、予算委員では無い議員が席について盛んにテレビを気にしている。等色々あるが、北村晴男も批判ばかりで無く実現に向け努力して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/47d7b1cf08d3e1ad256a6ec173e3077c83925997,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]