12月26日、テレビ東京系「出川哲朗のプロ野球順位予想2025 答え合わせ大反省会」で、広島カープの熱狂的なファンであるアンガールズの田中卓志が、女性ファン「カープ女子」の激減に対する叫びが話題を呼びました。広島カープは今シーズン5位と不振に終わりましたが、一時期は3連覇を果たした際に女性ファンが急増しました。田中は、「カープ女子」が成功時だけの一時的なファンであることに不満を述べ、彼女たちに戻ってくるよう呼びかけました。
SNSでも、多くの共感が寄せられ、カープ女子の過去の存在感や現在の低迷についての意見が飛び交いました。カープの強化が進めば、再び女性ファンが戻ってくるかもしれないという期待も述べられています。

田中卓志さんの発言は、単なる怒りの表明に留まらず、ファン文化の一面を鋭く照らし出しています。ファンの中でも特に注目されていた「カープ女子」の減少は、スポーツ文化における持続性と忠誠心のあり方を考えさせます。クラブ自体の成績低迷も然ることながら、大事なのは、ファンがどのようにしてチームとの絆を築くかです。その過程は、個々人の人生と観戦体験を豊かにするものであるべきです。
解決策として、まず第一に球団は、ファンコミュニティを育成し、成績以外でも楽しめるイベントや交流の場を充実させること。次に、SNSやメディアを通じて一過性ではないファン活動の楽しさを伝えること。
そして、地域社会と連携し、地元に根付いた愛されるチーム作りを進めることです。これらの取り組みが、真のファンを増やし、再び女性ファンが戻ってくるきっかけになるでしょう。成功だけを求める刹那的な応援ではなく、何が真実の応援文化を育むのか、価値観の深化が求められているのです。
ネットからのコメント
1、ファンとしては厳しい時こそ応援しなきゃという気持ちもあるんだけど、不甲斐ない試合を見せられることに対する抗議の気持ちを首脳陣に伝えたいという気持ちもあるのよね。なので新井野球で観客数が減っていることは許容してます。女子の気持ちが移ろいやすいのはよの常だから、カープ女子がいなくなったのはむしろ嬉しい。
2、借金20でも反省ゼロ。12球団唯一の草野球チームの試合にカネを払うのは、チームの再生を阻む罪深い行動。強い時だけ応援するなって⁈こっちは半世紀以上強い時も弱い時もずーっと応援し続けてます。しかし今の新井カープほど情けない、許せない状態はホントに初めてです。とにかく選手が可哀想。応援し続けるオールドファンとして、球団を私物化するオーナーの退場を切に願っています。
3、私は阪神タイガースファンですが…甲子園のチケットが取れない為、年に2回ほど広島遠征に行きます。最初に行った時、カープ女子はどこだ!?と思い観戦していました(笑)。三塁側だったのですが…周りには家族連れの方、年配の方が多く広島東洋カープを一生懸命応援していて、あ〜阪神タイガースファンと同じやな〜と思い観戦して広島の好プレーには拍手を送る我輩でした。広島の街及び広島ZoomZoomスタジアムは綺麗でとても楽しませていただきました。来年も是非広島遠征に行きたいと考えています。
4、まぁ、いなくなるだろうと思っていたので想定内ですが、1度でも興味を持って応援していたならBクラスでも応援して欲しい。私はずっとBクラスの暗黒時代から応援してるから優勝めちゃくちゃ嬉しかったぞ!と言いたいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/91554f50a2f57fb407c928c68f9526c5a32fc511,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]