高市内閣の支持率は、毎日新聞の20、21日の世論調査結果によると、67%と発表されました。これは、前回11月22、23日に行われた調査から2ポイントの増加です。不支持率も1ポイント減少し22%となりました。女性初の首相となった高市早苗首相のリーダーシップの下、支持率は3か月連続で65%以上を保っています。公明党が連立から離脱したため、現在の政権には日本維新の会が閣外協力として参加しています。
今月16日には、2025年度の大規模な経済対策を支える18兆3034億円の補正予算が成立しました。調査はNTTドコモのdポイントクラブ会員を対象に、18歳以上の約7700万人から無作為に選ばれた1907人からの有効回答に基づいています。

この高支持率の背景には、内閣が打ち出した政策への期待と、新型コロナウイルス禍後の経済回復を目指す補正予算の具体的な実施が一因として考えられます。しかし、現在の政治体制には批判の声も少なくありません。国民の将来に対する不安や、政権が抱える問題点に対する適切なフォローが今後も必要です。政策の透明性を高め、意見を吸い上げる仕組みがさらに求められるでしょう。こうして国民の信頼を持続的に得るためには、政府は誠実に対応し続ける必要があります。
ネットからのコメント
1、ガソリン安くなった、所得税も少しだけど返ってきそう、しかし円安物価高や米高は来年も続きそうです。
それに来年の賃上げは企業の円安効果も限界で上がるかどうか疑問。つまり、最初は良かったがこれから財政収支改善へ向けて財務省はいつまでも甘い顔はしていられなくなり増税のオンパレードが始まる。それでも高市総理は国民が満足できる対策が打てるかが勝負です。
2、当然だろう停滞していた政治が遠い過去の様に思える程、この2ヵ月での成果は凄まじいやれば出来る、政治は変えられることを日本国民は実感したのだ逆に反対だけの野党は取り残され消えていくだろう高市政権の経済政策、安全保障政策及び移民政策に今後も注目したい
3、高市内閣の支持率はほぼ横ばいだった。高市政権になり物価高経済対策にしっかり取り組み積極財政出動をして「給付付き税額控除」「年収の壁」引き上げなど確かに石破前内閣とは税制は変わった。今回の年収の壁で給与総所得が上がっても住民税と社会保険料をセットで下げないと手取り所得が増える効果は弱い。民意は現金給付よりも減税が圧倒的に多い。高市首相には財源の無駄な支出を抑え住民税と社会保険料を下げて手取り所得が増え現役世代が報われる政策を実行して欲しい。
4、高市総理大臣が尊敬する人物として挙げている松下幸之助氏の名言として「自分には自分に与えられた道がある。ともかくもこの道を休まず歩むことである。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ」というものがあります。これは、主体性、継続、行動の重要性を説くものであり、困難があっても他人と比較せず、与えられた道を諦めずに懸命に進むことで、新たな道が開かれるとしています。高市政権に期待しています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/96da5b4bdbbe00a4d5d3b4cfd6caf92abe667d81,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]