16日、Asueアリーナ大阪で行われたバレーボール男子ネーションズリーグ予選ラウンド第3週で、日本代表(世界ランキング4位)はカナダ(同15位)と対戦。2セットを先取される苦境から3-2(18-25、24-26、29-27、25-19、15-11)で逆転勝利し、開幕10連勝を達成。フルセット勝利は5試合連続となった。

この勝利が示したのは、単なる技術力ではなく、チーム全体で困難を乗り越える力の強さだ。2セットを失った場面で崩れるのではなく、出場選手14人全員が自然に支え合い、ベンチの選手も声や判断で流れを変えた姿は、強い組織に必要な信頼関係そのものだ。主力だけに頼らず、途中出場の選手が結果を出し、誰もが自分の役割を果たす姿勢が逆転劇を生んだ。
一方で、毎回フルセットになる状況は、精神力だけで乗り切れるものではない。
序盤の流れを相手に渡す場面や、苦しい展開を減らすための戦術面、試合の入り方にはさらなる改善が求められる。それでも、追い込まれてから勝ち切る経験は大きな財産になる。勝つチームとは、最初から完璧なチームではなく、崩れた時に立て直せるチームだ。日本代表の10連勝は、強さとは才能だけではなく、仲間を信じ最後まで戦う姿勢から生まれることを証明している。
ネットからのコメント
1、今はメディアも世間もサッカーW杯の話題でもちきりですが、この男子バレー日本代表の底知れない強さと面白さをもっと多くの人に知ってほしいです!世界ランキング4位で10連勝、しかも2セット先取されてからの大逆転劇なんて、鳥肌が立つほどのエンターテインメント性があります。キャプテンの石川選手が言うように、ベンチも含めた14人全員が「自分が流れを変える」という強い意志を持って戦う姿は本当に美しいです。バレーボールは一度流れが変われば一気にひっくり返るスポーツ。それを最後まで諦めずに体現し、フルセットを全て勝ちきる精神力は、もっと日本中で大ブーム、大ブレイクして然るべき世界に誇れる最強のチームだと思います。
2、2セットを連取される苦しい展開から大逆転勝利を収めた後、主将の石川祐希は、日本代表の粘り強さについて「誰一人として諦めていないこと」が最大の要因だと語った。石川は、劣勢でもベンチを含めた全員が「まだいける」という共通認識を持ち続け、途中出場の選手が流れを変え、コート内外が一体となって戦えたことを強調した。また、イタリア・セリエAなど世界最高峰のリーグで経験を積んだ選手が増え、厳しい場面でも慌てずプレーできる精神的な成長も大きいとしている。この試合では2セットダウンから第3セットを29-27でもぎ取り、そこから流れを完全に引き寄せた。日本はこれで開幕10連勝、さらに5試合連続のフルセット勝利という驚異的な勝負強さを見せている。
3、今の男子バレーはその試合内容を見れば分かると思うが、紛うことない強豪国だ。昨日は色々難しいところをチーム全体で乗り越えた印象があるし、イタリア戦では強豪イタリアと正面から打ち合い、そして退けた。攻撃的に戦い、そして勝った。特段の弱いローテーションも見当たらず、ミドルもそれなりに使えている。
石川頼み、と言うチームでも無くなった。ブロックの本数は多くないが、コースを絞り込むことで、拾えている部分は多い。いよいよ強い日本代表が完成したように思います。今日も期待してます!
4、海外勢と体格差があるのに、それをハンデともしない身体能力に驚くばかりで本当に他のスポーツやってる人達にもぜひ見てほしい!フェイクをかけるテクニックもそうですが、コート上の忍者みたいで、かっこいい。10年前は男子バレーってラリーが続くイメージがなく興味無かったけど今は男子バレーが本当に面白い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6037c7ee57f09c2d9dd46581bfac787580b822b2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]