2026年7月17日、お笑いコンビ・鬼越トマホークの良ちゃんが、アンジャッシュ・渡部建をめぐるX投稿について謝罪した。発端は、渡部側のYouTube出演依頼を巡る連絡不足で、良ちゃんが一方的に断られたと受け取り批判投稿したこと。制作会社は10日に確認不足を認め謝罪し、渡部の所属事務所も抗議。良ちゃんは投稿削除と反省を表明し、相方の金ちゃんも謝罪した。

今回の騒動は、単なる芸人同士の行き違いでは済まされない。出演依頼という仕事上の確認が曖昧なまま進み、誤解した当事者が公の場で相手を強く非難する事態になったことは、信頼を扱う業界として危うい対応である。感情を発信する前に事実確認を徹底すべきだった。
問題の本質は、個人の感情よりも、関係者間の連絡体制と責任管理の甘さにある。
SNS時代では一度の投稿が本人だけでなく周囲や企業にも大きな影響を与える。再発防止には、①出演依頼は双方の正式確認を必須化する、②制作会社が経緯を文書化して共有する、③発信前に第三者確認を行う仕組みを整えることが必要だ。
笑いを届ける仕事ほど、言葉への責任が問われる。注目を集めるための強い発言より、信頼を守る冷静な判断こそが本当のプロ意識である。謝罪で終わらせず、業界全体が同じ失敗を防ぐ仕組みを作らなければ、失った信用は簡単には戻らない。
ネットからのコメント
1、「ケンカ芸」と「事実確認をせず人格攻撃する」のは全く別物。芸人だから何を言っても笑いになる時代ではない。勢いで投稿しても、一度ネットに出せば取り消せない。制作会社にも責任はあるが、自分の言葉に責任を持つのは発信者本人。今回を教訓にすべきだと思う。
2、形上はしっかりと謝罪しているものの、例の投稿からだいぶ時間が経っている。渡部さんや制作会社の方も今回の経緯について説明してる中、「何故、当の本人がこんなにリアクションが遅いのか?」という疑問が残ってしまった。
何か問題が起きたら、速やかに誠意対応した方が良いという典型的な例。
3、渡部さんも削除さえしてくれたら謝らなくて良いと言ってましたし、これで無事に解決すると良いですね。とはいえ、もっと早く削除できたのではないかという思いはみんな持ってしまうとは思いますが。改めてSNSは怖いというか、何か怒りの気持ちがあったとしても、それはSNSで暴露する形ではなく、せめて直接本人にぶつけるのが筋なのだろうなと思います。そうすれば今回も誤解であることがわかり、こんな問題に発展せずに済んだのではないかと。SNSは世界に発信してるのだという責任感を、芸能人に限らず多くの人が持つべきだと思います。
4、吉本からのアナウンスはないのだろうか?昔、スリムクラブの眞栄田さんが「話題になりたくて消費税のことをツイートしたら会社に激怒された」と話されていたため確認自体はされているのであろう。ただ、今回のケースのツイートは眞栄田さんとは異なり周囲や関係者を巻き込んでいるため、より厳正な対処が必要なのでは。
少なくとも、今回のケースだけでなく、誹謗中傷に対するスタンスを示すことも大事だし、吉本のガバナンスが問われると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fee7b87b9eb97784f38c29d158a12a6ad2218f62,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]