事件概要:2025年7月31日、自民党の小野田紀美参院議員が、メディアによって付けられた「保守のマドンナ」というキャッチフレーズに反発を示しました。この発端は、自民党内の非公開懇談会で報じられた内容が、ネット上で小野田議員の発言だと推測されたことにあります。小野田議員は29日にXで、会議内容を盗録した人物に対する不満を表明し、31日には「ダサいキャッチフレーズ」を批判しました。
以前から「保守議員」と呼ばれることに対しても困惑しており、自身は目立たず、ただコツコツと仕事をしたいという姿勢を強調しています。
コメント:小野田議員がメディアによるキャッチフレーズに反発したことは、個人のイメージがどれほど歪められるかを物語っています。メディアが政治家に勝手にラベルを貼り、その人物の意図とは無関係に公のイメージを作り上げることは、非常に危険です。政治家の個性や考え方が、メディアのフィルターを通じて誤解を生む可能性があります。小野田議員が言うように、仕事に集中したいという姿勢こそが本来の政治家像であるべきです。メディアの責任は、事実を正確に伝え、個人の意見を尊重することにあります。今後、このような無責任な報道が減少し、より透明で公平な報道が実現されることが求められます。
ネットからのコメント
1、小野田議員の言う通りですね。廻りから見ると保守的思考をする議員である事は間違いないけども、保守とかリベラルとかで括られるのは嫌なんでしょうね。そもそも日本で言われてる保守と右との混同具合がおかしいと思うのです。保守は伝統を大事にしつつ変えるべきは変えると言うスタンスであり、似ているけども右翼思想とは違う。同じ様にリベラルも左翼とは違う。大事なのは愛国心であり、思想の左右では無いという処は賛同しますね。
2、この方は保守云々は置いといても最も真摯に政治をしてる人だと思う。岡山のPRを懸命にしながら、政治の問題点を堂々と指摘し、仲間の応援をする。なにより自分の選挙時に公明党の支援はいらないと断言し実際に自力で圧倒的な得票で当選した。自民党に置いとくには本当にもったいない政治家だと思います。
3、確かに「マドンナ」は嫌w小野田さん、キレキレやし面白い自民もこういう、良い議員さんも居てるけど、あの箱に入ると腐ってくる…小野田さんはこのまま突っ走って欲しいです
4、この人からは、真っ直ぐ仕事している印象を受ける。
言葉の選び方も秀逸だし、お飾りの女性議員とは明らかに次元が違うので、今後の活躍も期待できそう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/33d5ab4f691b0bf89ef965dd96ed4bb785775b8e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]