事件概要:2025年8月1日、タレントの王林(27歳)がフジテレビ系番組「酒のツマミになる話」に出演し、「友達の断捨離」を実施していることを告白しました。王林は20代で価値観が変わり、30代に向けては新たに付き合いたい人物像が明確になったと語り、その結果として、メールやメッセージへの返事をしないことで友達との関係を断絶していることを明かしました。
スタジオではその方法に共演者が驚き、議論が巻き起こりました。王林は、この行動が自分にとって必要なものであると説明しています。
コメント:誰もが生きていく中で、人間関係に対する価値観の変化を感じる時期がある。特に20代後半から30代にかけて、自分にとって大切な人との付き合い方を見直すことは自然なことです。しかし、王林が明かした「友達の断捨離」の方法には一抹の冷たさを感じざるを得ません。友情や人間関係は一朝一夕に変わるものではなく、コミュニケーションを通じて徐々に変化させることが大切です。メールを返さないことで断絶を図るのではなく、むしろ率直に自分の気持ちや立場を伝えることで、健全な関係を築いていけるのではないかと思います。
もし、関係がうまくいかないと感じているなら、ただ無視するのではなく、少し時間を取ってみて、自分の気持ちを整理し、相手に対しても尊重の気持ちを持って接することができれば、より良い結果を生むでしょう。
ネットからのコメント
1、田舎出身だと生まれた頃から人間関係が変わらず、下手したら高校生くらいまでおんなじ人に囲まれる可能性がありますよね。学校も少ないし。いきなり都会に出ると、今までなんて狭い世界で生きていたんだろ?って思う人もいると思う。インターネットとかがあっても、なんだかんだ身近にいる人と関わることになるだろうし。逆に都会って人が多いから、環境変われば会わなくなる人も多いんだろね。ただ、環境が変わっても繋がる手段はあるから、気が合う人とは繋がることもできるし。「断捨離」という表現はちょっと強めだけど、多かれ少なかれみんな知らないうちにそうなっているのでは?
2、確かに付き合う仲間を選ぶ事は大事だが、『断捨離』という表現には同意出来ない。むしろそういう表現をする人に好感を持てない。もしビジネス抜きの友人関係だったのなら、また急激に仲良くなる事だってあるし縁は大事にするに越したことは無い。不義理にすれば自分に返ってくるし、やっぱり信用は巡り巡って失っていく。信用を得るよりも失う方が早いのが人間関係。
金絡みの友人関係なら王林さんみたいな切り方もアリかもしれないけれど。
3、人間関係が持続するのは、その人と一緒にいて落ち着いたりしてストレス解消になるからではないでしょうか。会うたびにストレスを感じる人とまた会いたいと思う人は基本的にいません。断捨離されたと一方的に腹を立てるのではなく、相手に対して酷い事を言っていなかったか時には反省する事も必要です。人間関係がずっと継続するのは決して当たり前の事ではありません。学生時代や職場での人間関係は微妙な要素もあります。というのも何も仲がいいからその空間を共にした訳ではないからです。たまたま同じ空間で時間を過ごしたというだけだからです。
4、友達の断捨離って個人的には、上から目線というかあんまり好きな言葉ではない。有名人だから、変な人も寄ってくるんだろうけど、大人になれば、無理せず自分の大切なものを優先していくと、自然に残る友人って本当に親友と呼べる人だけになってくる感じがする。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ca8f0ec7bca391b5038f9222d1814fc80a18eaa8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]