12月31日に放送される「第76回NHK紅白歌合戦」で、松田聖子が5年ぶり25回目の出演を果たすことが発表され、話題となっている。デビュー45周年を迎える松田聖子は、1980年に発売された代表曲「青い珊瑚礁」を披露する予定で、ファンからは歓迎の声が上がっている。しかし、26日に発表されていたMrs. GREEN APPLEの大トリが、聖子の「特別企画」として更新されることが判明し、異例の対応に批判的な意見も見られる。
この特別扱いに対し、一部の関係者も驚きを隠せない様子で、聖子の出演はNHKが特に期待を寄せているという見方がされている。

この件に関して、NHK紅白歌合戦の運営に対する批判の声が高まっています。一度発表された大トリの順番が再度変更されることで、放送の企画や構成に対する信頼感が損なわれました。このような変更は、視聴者に対して不信感を抱かせるものですし、放送局としての一貫性を欠いていると言わざるを得ません。
今回の問題の本質は、芸能界の特別扱いにあると言えるでしょう。人気や話題性によって出演順が後回しにされることは、公正さを欠く行為です。また、視聴者の期待を最優先で尊重しない姿勢は、伝統的な番組運営の価値観を揺るがします。このような行動は、視聴者の信頼を長期的に損なうリスクさえあるのです。
解決策としては、まず一度発表された内容を変更しないこと。次に、視聴者の声をもっと反映させた企画作り、そして透明性のある運営を心がけるべきです。さらに、アーティストに対する特別扱いの基準を明確にし、一貫性を持った番組進行を心がけることが求められます。
このように改善がなされなければ、視聴者の支持を失うことになるでしょう。視聴者に対して一貫性と公正さを提供することが、今後の紅白歌合戦の成功につながるはずです。
ネットからのコメント
1、紅白の大トリなんていう重い役が紅白の数日前に突如決まるなんてわけは無いはずで、当然だいぶ前から話はまとまっていたと思います。問題は発表の仕方。最初から「大トリは昭和100年の締め括りに相応しい人に」とでも発表しておけば特に波風も立たないはず。ただでさえプレッシャーのかかる役どころなのに聖子さんも気の毒です。せめてミセスには事前に説明がなされていることを祈ります。
2、たとえ、聖子さんが出演することが後で決まったにしても、大トリとしてMrs.green appleを発表しておいて、その後にするのはどうなんだろう。
それに、聖子さんが偉大でも今年活躍しているかといえば疑問。Mrs.green appleは朝ドラ「あんぱん」で大森君が頑張ったし、十分話題になっていると思います。変な忖度ばかりで訳のわからないパフォーマンスが多そうだから、オンデマンドで好きなアーティストだけ摘み見しようと思っています。
3、松田聖子を紅白に登場させることは、異議なし。でも、なぜ、よりによって"青い珊瑚礁"を選んだのか?この曲は、彼女が圧倒的な声量を誇っていたデビュー当時の曲で、今は同じように歌えないだろう。他にも良い曲(松本隆 作詞)は幾つもあるのだから、再考されてはいかが?
4、『松田聖子』だから特別扱いは当然じゃない?ミセスグリーンアップルとは格が違うよ。紅組、白組という範疇越えてる人だし『松田聖子』って45年間アイドル続けてる奇跡の人だと思います。今年のコンサート観ましたけどエレキギターも板についてるし、ドラムも叩きながら歌えるしまあ、誰も敵いませんよ。観る方としてはドラム叩きながら歌う歌を見たい気もします。
チェリーブロッサムでエレキギター弾く姿も紅白で見たいかな。メドレーでやってほしかったな。あれ見せれば誰も文句言わなくなるでしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5810b738fd5a1b924e91aa199de6da17138864c2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]