京都府は行政効率化を目指し、電動キックボードを公務利用に導入しました。2023年改正道交法で合法化された「特定小型原動機付自転車」を活用するもので、シェアリングサービス大手「Luup」と協定を19日に締結。上京区の府庁敷地内に専用駐輪場を設け、職員が近距離の出張や公務で使用する予定です。従来の公用車利用より交通混雑回避による時間短縮効果が期待され、全国初の取り組みとして注目されています。

電動キックボードの公務活用は、行政効率改善を謳いながらも、いくつかの懸念事項が浮き彫りになります。まず安全性の確保が課題です。車道走行が原則とされる中、交通ルールの遵守や適合性のない道路環境が事故リスクを生む可能性があります。また、試験運用の結果次第で本格導入が検討される趣旨であれば、費用対効果の徹底した評価が求められます。
問題の本質は、短期的な効率化のみを重視し、社会全体の交通安全への配慮が欠けていないかという点にあります。
職員訓練の義務化、新たな交通インフラの整備、違反の厳罰化など実践的な対策を進めるべきです。
改革がほんの利便性のみを求める継ぎ接ぎでは、公務員の活動の質が問われます。効率と安全性を両立できる取り組みこそが、真の「次世代型行政」の姿勢といえるでしょう。
ネットからのコメント
1、京都市内の一方通行は両方向一旦停止があるけど、自転車とかの逆走側は一旦停止の標識すらなく、安全の為に停止する自転車も皆無。この電動のもよく逆走してるけど、ほんとに違反じゃないのかよくわからんし。交差点左折だって信号が、赤でもお構いなしに曲がって行きますからね。狭い交差点でね。
2、電動キックボード自体も関連法令も欠陥だらけだと思う。そもそも、安定性にも欠けているし、自動車を運転する側からすれば見逃しにも繋がりやすい上、単純に自動車と接触すれば原付より悲惨な結果になるのは明らか。先日、亡くなったのは運転者ではあるが、今後は歩行者との巻き込みや接触事故にも注意する必要がある。仮にこんな欠陥だらけの乗り物による事故で、被害を被ったら本当に報われないし、許可を出している行政側の責任問題にも発展するのでは。
そもそも、トヨタがどれ程の、交通事故の検証と安全性の実証実験を行っているかを考えれば、こんな電動キックボードなど不良品でしかない。
3、Luup導入に至る経緯が経緯なので、その道路事情の中Luupを使うと便利なのか危険なのかの実証実験にもなろうかと。そういう意味では良いのでは?近隣住民、観光客、皆が皆、命懸けになる可能性があるけど。是非とも導入した結果の報告書を公表してほしい。
4、電動キックボードが如何に危険な乗り物か全国の自治体に先駆けて身をもって実験してくださるのですね。合わせて市バスの利用も行ってください。オーバーツーリズムの影響を身をもって体験していただけると思いますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c422d7b0c5b53b18aa4c3e194fb7ff177010970,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]