マクドナルドのハッピーセットにおける「ポケモン」第2弾が2025年8月15日から17日まで販売されます。この期間中、購入は1人3セットまでという制限が設けられることになりました。この制限は、前回の「ポケモンカード」配布時に食品廃棄問題や転売が問題視された結果を受けたもので、公式サイトでは食品の放置や廃棄、および転売を容認しない旨を明言しています。
前回の騒動を踏まえて、今回はポケモンカードの配布を行わない方針です。これにより、前回のような大混乱が避けられるか注目されており、今後の消費者の反応が期待されています。
この状況は、社会的な資源の無駄遣いや、企業の責任ある行動に対する倫理的な批判を呼び起こします。企業がその責任を果たさず、単なる販売戦略の一環として転売による利益を助長していると捉えることもできます。根本的な問題として、第一に、販売数の制限が十分であるか見直す必要があります。より厳格な制限、例えば一人1セットでの販売に変更することなどが効果的でしょう。第二に、購入者の身元確認や販売状況の監視を強化し、転売防止策を徹底することが求められます。第三に、食品廃棄に対する具体的な対策として、購入者に廃棄を防ぐための啓発活動を行い、意識改革を図ることも考えられます。消費者の利益と企業の道徳的責任が対立しないよう、さらなる努力が必要です。マクドナルドがこの状況をどのように改善するかは、社会全体に影響を及ぼす大きな課題です。
ネットからのコメント
1、まさにアメリカンビジネス。
手段を選ばず、カードを餌にして、ただ自社の商品を売って儲ければよい、他より1円でも多く儲けることを最大の目的とする弱肉強食の世界。以前の日本は全く違っていた。社員や従業員は家族と同じ。出光佐三や松下幸之助は自分以外のもののため、世のため人のために会社を運営した。それは商道、士魂商才に基づいていた。投資も人に対する投資や社会に対する投資。利益は社員や社会に還元、それらが信用を生んで循環し、結果儲けに繋がっていった。商品を大切に扱わない企業の姿勢は必ずその商品に現れる。また、カードが欲しいという欲望、我欲だけで購入し、自分の金で買ったのだからどう扱っても構わないと考えて、食べ物を平気で粗末に扱う人たちは、人間の仮面を被った鬼です。いかに自分が傲慢で欲望の塊であるかを認識すべき。企業は社会の公器であると松下幸之助が言っていた。大切なことを見失ってはならないです。
2、みんなカードが欲しかったからで、おもちゃだけなら混雑しないかと。去年も一昨年もおもちゃだけとか、おもちゃ+フレンダのピックとかだと混んでなかったと思う。
それをまた本社側の人達は、「ほら対策したから大丈夫でしょ」となってまた別のハッピーセットでやりそうです。
3、マクドナルドの戦略が見え見えで笑えてきますね。前回の混乱はあくまでも転売ヤーのカード目的が招いた結果。そして今回は間違いなく大して転売ヤーは動かない。その結果対策成功!と声高々に言いたいのかな?狙い通りですね。全て計算通りですね。カードが後半にしてたらどうなった?売上を上げる為だけの戦略。マクドナルドはもうそこしか見ていない。わかりますよ企業である以上は売上が重視になるのは。でもね?ハッピーセットと唄いながらハッピーになってるのは転売ヤー。とうした?転売ヤーの味方なのか?大量のゴミ、フードロス、無駄な国道の渋滞。世間は全くハッピーではないけどね。どれだけ世間に迷惑掛けようが売上重視か?国民なんて全く見ていない、利権しか考えてない国会議員と何一つ変わらない。特にもう何年もマクドナルドに行ってない自分には迷惑千万。お陰様でこれからも一生行くことはない。
4、選択肢は2つでは無いです。
ポケモンも、過去のメザスタ・フレンダ・ポケカ等製品番号の記載の無いおまけでも、店員さんがシャッフルしなければ5個・6個買えば一通り揃うような並び順で搬入されています。そこまで出来ているのなら、元からコンプリートセットとして販売する手段もあるでしょうし、玩具だけなら品番も箱に明記されているので尚更セット組販売はやりやすいかと思います。最悪、エヴァンゲリオンの時のように抽選販売という実績もある中で、"ポケカが無い"にも関わらず、第二段の玩具"5種類"に対して3つしか買えなくした経営陣の判断が意味が分からないです。お盆休みで親戚一同子供が集まりやすいタイミングで、不毛な事は辞めて頂きたいです。やるなら外国人転売ヤー対策をしっかりやって下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ca8152f88b986ba5a4bdb80ca942f151a12f150d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]