伊東市の田久保眞紀市長が学歴詐称問題で市政の混乱を招いています。市役所には連日多くの苦情が寄せられ、市議会は7月に辞職を勧告したものの、市長は辞意を撤回し続投を表明。これにより、市民の不満が高まっています。市長選での街頭演説では、市民のための政治を訴えましたが、当選後の取材では約束の達成を強調し、誠心誠意市民の期待に応える姿勢を示しました。
職員への訓示では信頼されるリーダーを目指すと語りましたが、学歴詐称が明るみに出たことでその言葉が空虚に感じられます。
田久保市長の発言が今、特大ブーメランとして自身に返ってきています。市政の混乱を招いた学歴詐称問題、その背景には市長自らが掲げた「市民のための政治」を全く裏切る形が浮き彫りになっています。市民は正直なリーダーを求めているのに対し、市長は辞意を撤回し続投の意志を示したことは、市民の声を無視した誤った選択と言えましょう。このような現状において、まずは市民の信頼回復を最優先し、市政の透明性を確保する必要があります。具体的には、1) 市民との対話の場を設け、直接声を聞く機会を増やすこと、2) 市役所内での監督機能を強化し、情報の監査を徹底すること、3) 学歴詐称の事実確認と市長の責任を整理し、場合によっては新たなリーダー選任も考慮する必要があります。
市政に対する市民の信頼が重要であることを改めて理解し、誠実さと真摯な対応こそが千市政を健全に保ち、理想的な地域社会を築くための第一歩です。
ネットからのコメント
1、いくら聞こえのよい言葉を並べようと意味はない。行動でもって能力を示すほかないけれど、これまでの市長の言動でその器量も資格もないのは知れている。即刻辞職するのがせめてもの誠意だけれどそれすらしない。市長本人ももちろん弁護士も公益に反する行為に加担しているとしか思えない。弁護士は依頼者の「私益」を最優先に守るという姿勢を改めるべきで、社会全体の利益に反する行為を肯定してはならないと思う。
2、「一度約束したことは必ず果たす。これが私の利点だと思っております」 「約束したことはきっちりと果たしていく。これがもう基本であります」 「一度約束したことに関して、大きなものはしっかり貫いていく姿勢を通したい」 当選当初言っていた田久保市長の言葉です。では、田久保市長、辞職して下さい。他の誰が言ったわけでもない、田久保市長本人が一旦辞職し出直し選に出ると。
こう約束したんだから市長としてけじめをつけてほしい。やらない、出来ないみたいな子供の口約束じゃないんだよ、情けないなぁ本当に。これでよくもまぁ市長やっていられるね。
3、この人を追い詰めるには、匿名の情報提供者が出てくるとか、知人関係が証言する必要があると思う。この人も、公人から転落したら、おそらく誰も面倒を見てくれないだろうし、誰も関わらないだろう。関わるとしたら、騙される高齢男性なんだろうな。
4、いい大人が子供でもわかる稚拙な事案で茶番劇が続けており情けない。こんな低レベルな事で弁護士まで起用し証拠を隠蔽、そんな人間が市政なんて務まりません。市民の中には「学歴詐称は大した問題ではないから公約を実行してもらえればいい。」と発言した人がいたけど、それは発覚した初期段階で素直に謝罪した場合だと思う。現状は弁護士を起用し、法を駆使して「卒業証書らしき物」を隠蔽しているだけにすぎない。その弁護人も弁護方法が明らかに間違っていると思う。彼女と一緒になり「卒業証書は本物だと思う。」などと弁護士としての能力を疑います。
司法試験に合格できる学力はあるけど、実務能力は決定的に欠けている。依頼されたとはいえ決定的な証拠もあるのだから「学歴詐称」を覆すのは困難と判断し、まず田久保市長が市民や議会へ謝罪するよう促すべきでした。そしてその後の市長続投において弁護すれば良かったと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4fcf3a7c2b018d63e26bec721cd8e03e6a5edb4b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]