広島は8月8日、バンテリンドームで行われた中日との試合に延長戦で勝利し、43勝52敗5分で借金9を返済、4位に浮上した。試合は2-2で迎えた延長11回、坂倉の二塁打をきっかけにマルテの暴投で勝ち越し、3-2となった。広島の栗林は11回に2死一・二塁のピンチを抑え、10セーブ目を記録。9回には森浦が同点となる細川の2ランを浴びたが、最終的にサヨナラ負けを免れた。
広島は中日に2点リードしていたが、同点に追いつかれる展開となった。
試合の勝利を喜ぶべきか、それとも惜しい場面での失点を悔やむべきか、微妙な心情が交錯する試合展開となった。この試合では、広島の投手陣と守備が何度も試練にさらされ、特に9回の森浦が見せた粘り強さが際立っている。一方で、9回の同点ホームランや、11回にマルテが暴投で試合を決定づけた瞬間、チーム全体として課題も浮き彫りとなった。今後の試合において、終盤の守備力強化や投手のメンタル面での安定性が求められるだろう。
試合の中で見せた粘りや一打に懸ける選手たちの意気込みは称賛に値するが、同じミスが繰り返されることのないよう、課題を真摯に受け止めることが重要だ。
ネットからのコメント
1、何というか負けなくて良かった。栗林よく踏ん張ってくれた。
理想は高太一に勝ち投手になってほしかったけど、マルテの悪送球が決勝点という意味でダメージはドラゴンズの方が大きそうだからな。しかし小園がバントで出てきた時は心配したわ。11回表にツーベース放った坂倉といい、小園と坂倉はカープの中心選手だからな。無理しないでほしい。2人に任せっきりにならないよう前川、二俣、中村奨成は頼むぞ!前川は目を見張る活躍してくれて嬉しいわ。
2、クローザーっていうのは本当な大変なところなのですね。森浦も素晴らしい投球だけれど、投げなくてもいいところで慌てて一塁送球してランナー二塁になったところで、細川への初球慌ててしまったかな…相手のマルテ投手も同じかな。終盤に投げる投手は本当に大変。栗林が久しぶりのセーブで本当に良かった。小園のバントがチームに火をつけたような気がします。
3、高に勝ちが付かなかったのは残念ですが、何とか勝てて良かった。栗林の表情良かったな、強い意志を感じた。中日さんの守備の乱れに助けられた部分はあるけど、勝てない時はミスしてもらっても勝てなかったからな。
小園は明日はどうなんだろう。詳細な情報が出て来ないから心配だ。守備に付かなかったのは大事をとってならいいんだけど。坂倉の打撃の状態が上がって来たのと前川のマルチは明るいな。明日もみんな頑張ってください。
4、どっちもどっちなゲーム。高の好投と前川のタイムリーが台無しになる所だった。森浦は疲れかなー、チェンジアップの落差が少ないらしい。マルテの一人相撲が無ければ、負けたかもしれないゲーム。栗林の中田との勝負は見応えがあった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/145b2f28f25f6ccd3e88edb6f414b91637fafbcf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]