事件概要:2025年8月8日、甲子園球場で行われた全国高校野球選手権の1回戦、横浜高校と敦賀気比高校の試合中に降雨が発生。横浜が4点リードして迎えた4回裏の攻撃時、雨脚が強まり、試合が中断された。中断は17時14分から18時21分までの1時間7分間。阪神園芸のスタッフが登場し、グラウンドの整備が行われた。水たまりに吸水シートが敷かれ、新しい土が入れられるなどして、48分で整備が完了。
試合はその後再開され、場内は拍手に包まれた。
コメント:試合の中断中に行われたグラウンド整備に対する感謝の気持ちが場内全体に広がった瞬間、野球の真髄とも言える心温まる場面が展開されました。雨天の中、試合を再開させるために尽力した阪神園芸のスタッフの手腕は見事でした。選手たちや観客の理解と協力も、こうした困難を乗り越える力となったのです。
スポーツイベントでは、天候など予期せぬ事態がしばしば発生しますが、その度にチームワークと地域の支援が試されます。今後もこうした支援体制が強化され、さらに多くの人々が一丸となって試合を楽しむことができる環境が整うことを願います。
ネットからのコメント
1、本当に職人技だなぁ。あんなにずぶ濡れだったグラウンドが綺麗になるなんてまさに神整備ですね。一度は自分の目で見てみたい。
この人たちのおかげでずぶ濡れになったグラウンドでも試合が出来るし、冗談抜きで甲子園が作られてから100年経っても野球が出来るのは阪神園芸の方々の丁寧な整備のおかげかもしれない。こういう風に雨が降っていたなかでも野球が出来るのはこういう裏方の人々が頑張ってくれているからだし、そういう人たちに感謝しながら球児たちには頑張ってほしいです。
2、阪神園芸さんは野球界の至宝ですエスコンや仙台の球場なども、阪神園芸さんのご指導があって完成しました相当前ですが交流戦タイガース対ホークス戦で、雨天後の作業を丸々BS放送で見る事が出来、その手早さと完成度に球場内は拍手喝采!今日も日常の延長かもしれませんが、改めて申し上げたい阪神園芸さん、いつもプロフェッショナルなグラウンド整備を有難うございます
3、試合が終了して選手が挨拶で整列する時、甲子園は時間を急ぐため次の試合整備を速やかにできるようにグランド整備する車で中に入って来られるのだが、車を端に停めたあと校歌が始まると、わざわざ降りて選手達と同じように校旗掲揚を直立不動で見届けたあと、すぐ車に乗って整備を始められる車に乗ったまま、校歌が終わるのを待っていても良さそうなものをそうはしないで敬意を表されている本当に高校生が憧れる甲子園を守る功労者だよ
4、何度となく阪神園芸のグラウンド整備を見てるけど、本当に鮮やかで仕事が早い。お家芸と言って良いだろうな。今やプロ野球で100%内野グランドが土なのは阪神甲子園球場だけ。高野連との関連も有って土グランドを維持しなければならないのだろうが、大変な努力をされているんだろうなと思う。ご苦労様です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/32242a7e918ff58ea3aeb01cd735f3d77be539aa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]