元宝塚歌劇団の女優、毬谷友子さんが2025年8月18日にSNSを更新し、「靖国神社で売られていた回天に乗ったキューピー」に対して批判を展開しました。このフィギュアは大日本帝国海軍の帽子を被り、魚雷風の服を着せられたキューピー人形で、回天という特攻兵器を模しています。この商品は民間業者により制作され、2009年には批判を受け販売停止、自主回収されています。
毬谷さんはこれを見て強い怒りを覚え、「ふざけるな」とコメントし、衝撃的な事実として受け入れられないと訴えています。一方で、ネット上ではこれを受けた毬谷さんの投稿に対し、賛否が分かれ、ある人々は販売がすでに中止されたことを指摘し、現在売られているものと誤解を招く投稿だと懸念を示しています。
毬谷友子さんが指摘した人形について、過去に販売停止となった点を忘れてはいけません。確かに戦争の象徴が軽く扱われることは、多くの人々にとって不快であり、不適切です。しかし、この問題はすでに解決されている側面もあります。これを機に、戦争の記憶をどう扱うべきか、私たちが歴史教育や文化の中でどのように伝えていくかを真剣に捉える必要があります。まず、歴史を風化させず、未来に役立つ教訓としてしっかりと教育に組み込むことが重要です。
次に、商品開発者には、製品の作成過程でクオリティチェックを行い、歴史の誤った表現を避ける文化的敏感さを持つことを求めるべきです。そして、メディアやプラットフォームは、情報拡散の際に正確で適切な文脈を提供する責任を持ち続けるべきです。これらの取り組みにより、歴史に対する敬意と文化の多様性を尊重する社会を築くことができます。過去の過ちをただ見過ごすのではなく、それをきっかけにより良い未来を目指す行動へと転じましょう。
ネットからのコメント
1、この人いつも怒ってるよね。私も生きていれば思うところあるが、発信しないで直接言えば良いと思うな。皆んなに「私怒ってます」を言って何を期待しているの?変えたいの?伝えたいだけ?怒ってるばかりで取り上げられてるけど、それじゃ大変でしょうに…。人が離れていってしまうよ。、
2、いつも怒りで震えたり、今回ははらわた煮えくりかえってるんですね臭いものには蓋じゃないけど、ある程度見るものを取捨選択して怒りを覚えそうなものはスルーするなどしないと身が持ちませんよ
3、記事そのものにも悪意がある。
「15年前に販売中止」では、それまでは何年も販売していたような印象を与える。実際には発売されてわりとすぐに炎上したので、その販売期間は数カ月間だったようだ。それはそれとして、よくこんなものを製品化し、しかもあろうことか自衛隊基地や靖国神社で販売したものだ。
4、悪趣味な商品ですよね。当時も批判が集まったそうですが、まあ当然でしょう。それにしても野田秀樹の演劇で回天を知ったといいますが、上演は2016年のこと。半世紀を生きてなお、回天をご存じなかったのですね。失礼ながら意識の高さに知識が追いついていないのでは?この人の素人発言を、なぜ毎回話題にするのでしょう?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4c8924dd5d4962107c838b6c6c4582998fe46d2c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]