8月使用分の電気・ガス料金が多くの地域で値下がりする見通しとなった。大手電力10社は料金を発表し、東京電力管内の平均的家庭では7月比180円安い7843円となる。北海道・沖縄を除く地域で1kWh単価が低下するほか、大手都市ガス4社も値下げし、東京ガス管内は59円安い5437円となる。政府は燃料高騰対策として7~9月の3か月で計5000円程度の補助を実施している。

電気・ガス料金の一時的な値下げは家計への助けになるが、国民が安心できる状況とは言い難い。燃料価格や国際情勢に大きく左右される生活インフラの料金が、補助金や短期的な調整でしか安定しない構造こそ問題だ。特に夏場の冷房需要が高まる時期に、家庭が価格変動の影響を直接受ける仕組みは見直す必要がある。
根本的な解決には、第一にエネルギー調達先の多様化を進めること、第二に再生可能エネルギーや省エネ設備への投資を拡大すること、第三に料金制度の透明性を高め、国民が納得できる説明を徹底することが必要だ。
補助金で一時的に痛みを和らげるだけでは、同じ問題が繰り返される。政治が守るべきなのは目先の数字ではなく、国民が将来も安定した暮らしを維持できる基盤である。短期的な安心を配るだけの政策と、持続可能な生活を築く政策との差は明確だ。
ネットからのコメント
1、東電管内で7,800円とかどんな生活していたらそんなに安いのか。マンションで家族5人だが、毎月15,000円は最低でもかかる。とにかく電気代が上がり過ぎてたまらない、再エネ賦課金だけでもやめにしてほしいものですよ。
2、お願いです、、再エネ賦課金を見直してください。かなりの金額です。間違った政策でしたと大鉈をふってください。太陽光と風力をいくら増やしても、火力と原子力は減らせません。安定電力には太陽光と風力はならんのです。補助金とかじゃなく再エネ賦課金廃止。それだけで、無駄な太陽光の新規着工はなくなり、電気代が安くなる。
3、大都市圏以外はプロパンの地域が多いですし、電気代だってたかが数百円では恩恵なんて感じません。色んな物の上り幅が大きすぎて根本的な解決策が実施されない限り、補助金だのって聞いても結局電力会社なりガス会社みたいな企業が得してるだけのようにしか感じない。
今の政治って国民の為にって形だけでしかないように思う。
4、値下げって言ってるけれど、どれ程度下がるのかというところまで深堀して調べてみると、一人暮らしだと300円~400円程度、クーラーを使う時期なのですごく助かると思っている人、大きく値下がりすると思っていたら大きな間違いだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b8d0d8e936ba165eff47615ec7d68fbf32f45c01,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]