11月後半、中国当局は国内の旅行会社に日本への訪日旅行客を約6割まで減らすよう指示を出し、理由として日本の治安悪化を挙げていました。この方針は来年3月まで続くとの報道があり、中国旅行業界関係者からの情報として伝えられました。これに対し、エジプト出身のタレント、フィフィは「訪日客減少で日本国民が快適な国内旅行を楽しめる」とコメント。
また、指示が口外できないよう注意されていることも指摘しています。この報道に対しては、SNS上で「ゼロにするべき」「もっと減らしたほうがいい」などの意見が多く寄せられています。

この件は、単に訪日客数の制限に関する問題には留まらない。まず、中国当局が日本訪問を警戒する理由として挙げた「治安悪化」に対して、もっと具体的なデータと説明を求める必要がある。そうでなければ、国際関係の透明性が損なわれ、信頼性が低下しかねない。さらに、観光業の依存度が高い地方自治体への影響も軽視できない問題だ。特に地域経済を支える観光業への即時支援策を検討し、地域住民への影響を最小限に抑えることが求められる。政府や観光業者に対しては、予測される経済的損失を踏まえた上で、国内観光を活性化させる戦略を練り直し、国際的な信頼回復を図る行動が急務である。
これらの問題を迅速かつ精力的に解決し、真の観光大国としての姿勢を改めて示すことが重要だ。
ネットからのコメント
1、中国当局が「訪日客を6割まで減らせ」と指示しているようですが、否定的な影響を受けているのは中国の航空会社をはじめ、人民元で授受する中国人経営の宿泊施設や土産物店なのではありませんか。以前、メディアの報道にあった日本人経営の損害額は相当に減少するのではないでしょうか。また、高市内閣がオーバーツーリズム対策の予算を組む前に、中国政府が、中国人訪日客の4割削減と積極的に協力してくれるのはありがたいことだと思います。言い換えるならば、高市総理の台湾有事に関する国会答弁が正しかったことの裏返しと言えるようです。可能であれば、残りの6割も限りなく「ゼロ」に近づけるよう協力をお願いしたいものです。オーバーツーリズム対策の観点からだけではなく、日本の国民が平穏な生活を営むためにも…
2、観光業に携わっている方には申し訳ないけど個人的には中国人団体客が来なくなって本来の日常生活に戻れて嬉しい。今年一番嬉しい出来事だ。
いかんせん職場に行くまでが、たいへんだったんだが今は身の安全が保障されている感じがする。電車でも、座っていたら、いきなり大きなキャリーバッグを、ドン!置いたと思ったら私の体に当たったから、それ以来、電車では寝れなくなったからね
3、一時は中国人がいなくなって困る観光地も確かにあるだろうが、オーバーツーリズムで客室数は不足しているので中国人が来なくなってもその分他の国からの観光客が必ず来るようになるから心配要らないと思う。百貨店とかの爆買いとかが無くなるかも知れないが、そんなものをあてにする方が経営としては間違ってる。
4、中途半端だよなあこういうのって全面禁止か、フリーかどっちかじゃないの?行くなって言えば日本が困るって思ってるんだったら、なおさら全面禁止にすればいいのに、なんで中途半端に6割?実は中国政府は何も怒っていないという、何よりの証拠だよねとりあえず年末年始の日本が少しは静かになりそうで、有り難いね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/00df2cee2dc587eef8e0ea46fa5bcb177981a75a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]