ロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、北朝鮮が事実上参戦し、実戦経験を蓄積していることが明らかになった。ゼレンスキー大統領は2026年2月19日、日本の安全保障に具体的脅威を与える可能性があると警鐘を鳴らした。ウクライナ軍がロシア西部クルスク州で行った越境攻撃において北朝鮮部隊は直接戦闘を経験。これにより北朝鮮軍は戦術や装備運用などの質的変化を遂げ、権威主義陣営の戦争能力に寄与している。さらに、北朝鮮が供与する短距離弾道ミサイル「KN23」へのロシアの依存度が増すとの懸念もある。北朝鮮にとっては先端軍事技術獲得の好機となり、それが朝鮮半島や日本周辺に及ぼすリスクが拡大中である。
北朝鮮のウクライナ戦争参戦は、東アジアだけでなく国際的な安全保障を揺るがす重大な事態です。本来、戦争の現場で軍事経験を重ねることがいかに危険な意味を持つかは言うまでもありません。これに対し、ロシアが北朝鮮製ミサイルに依存する構図が形成されれば、北朝鮮の軍事力がさらに強化され、東アジアの緊張が一層高まる可能性を秘めています。
これらの動きは、既存の非核化対話や地域の平和構築を大きく後退させるものです。
まず、制裁の強化と徹底的な履行が必要です。北朝鮮へのミサイル部品や軍事技術供与のルートを断ち切る効果的な国際協調が求められます。また、日本を含む周辺国において、防空能力と軍事的抑止力の向上も急務です。さらに、ロシアへの外交圧力を高め、北朝鮮との軍事的連携を断つ外交的戦術も不可欠です。
国際社会は、権威主義的な行動に毅然と立ち向かい、民主主義陣営が団結してこの脅威に対抗しなければなりません。それは未来の平和と安定を持続するための確固たる決意の現れです。
ネットからのコメント
1、当初はドローンなどを使う現代的な戦闘に対応できていないと報じられていましたが、プーチン大統領はクルスク州奪還作戦への貢献を称賛し、北朝鮮兵士が現代戦へ適応していると指摘しています。北朝鮮が兵士を派遣する最大の目的は、ウクライナでの実戦を通して「現代戦」の経験を獲得することだと見られています。日本の自衛隊と違い、実際の戦闘経験を積めば、それなりの戦闘力は蓄積されるのでしょう。
日本もそれなりの準備が必要です。
2、これが事実ならば、日本の安全保障政策にも大きな影響が出てくるでしょう。最早、これまでの常識が通用しなくなる時代が来るかもしれません。そうなった時に慌てるのではなくどうするのか、私たち国民一人ひとりが真剣に向き合う時がいよいよ来たのかもしれません。
3、確かに、おっしゃる通り。自衛隊が観戦武官として参加すれば違ったのかもしれないが、どこまで情報を得られたのか疑問だ。ドローンが有効だと判ったことも、網がドローン防御に役に立つことも動画の情報だ。去年あたりから散弾銃を傾向した兵員を見たが、今はあまりいないようだ。代わりにマイクロ波兵器を持った兵士がいる。戦場は目まぐるしい。電波妨害でドローンの攻撃も危うくなった。電波妨害に対抗するために光ファイバー誘導ドローンになってきている。長距離ドローンは自立型だろう。自衛隊が保有している無線操縦型のドローンはすでに時代遅れだ。すでにマイクロ波シールドを持ったドローンやレーザー光線を反射するドローンも検討されているかもしれない。
4、ゼレンスキーさんの言うことはもっともだと思います。国連安保理が、国際法無視の覇権主義国(米露中)で過半数を占めた今、国際法に準ずる議論は無意味になり、戦後80年守られてきた国際的な規範は失われてしまいました。ウクライナが負けると言うことは、ウクライナや日本のように自力で国を守ることができない国は、強国の隷属国になるしか道はないということを意味します。ウクライナの今は日本の未来だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/424305ebea31ce3facc8d8226e385382c97b8553,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]