7月17日、米アップルは日本国内で販売するiPhoneの価格を引き上げました。米国価格は据え置きで、円安傾向を反映した措置とみられます。最新のiPhone 17は1万3000円、最上位のiPhone 17 Pro Maxは2万円値上げされました。先月にはMacBookやiPadも世界的に値上げされています。

円安の影響を消費者だけが負担する状況は、決して健全とは言えません。海外企業の価格改定自体は市場原理ですが、日本では賃金上昇が物価上昇に追いつかない中で、生活必需品ではないとはいえ高額なデジタル製品まで負担が増えれば、消費意欲の低下につながります。問題の本質は、一企業の値上げではなく、為替変動に弱い経済構造と、消費者が急激な価格変化を受け止めざるを得ない環境にあります。対策として、政府は安定した為替環境づくりを進めるべきです。
企業は価格変更の根拠をより明確に説明し、国内調達や生産体制の強化でコスト変動を抑える努力も必要です。便利な製品を提供する社会ほど、負担を弱い立場の消費者に押し付けない仕組みが求められます。値上げを当然とする時代から、納得できる価格を作る時代へ変わるべきです。
ネットからのコメント
1、またしてもiPhoneの値上げですか。円安の影響とはいえ、21万円を超える価格となると、もはや気軽に買い替えられる日用品ではなくなってしまいましたね。最新モデルの性能向上も素晴らしいですが、私は今使っているminiを大切にメンテナンスしながら、新しいminiモデルが出るまで使い続ける覚悟です。手に馴染んだ道具を長く愛用するスタイルも、今の時代に必要なことではないでしょうか。これ以上、ユーザーの負担が増えるような価格設定が続かないことを願うばかりです。
2、調べたらMacやiPadみたいに今回のiPhoneは世界一斉ではなく日本特有みたいですね。現に他の国のiPhoneは無いですね。なので今回の値上げは為替の値上げでしょう。
現にiPhone17が発売された時点では147円位でしたが今は162円。完全に円安が原因です。今後はメモリー高騰を受けた世界一斉の値上げがあるから、日本ではもう一回値上げがあると覚悟しておくべきかも。 Appleはやると思う。
3、世界的にみて値上げは仕方ないと思います。今後も値上げは続くと思います。日本人の平均所得500万位はアメリカやイギリスでは貧困層のラインで、とてもニューヨークやロンドンでは住めません。それぐらい円安の影響と長年のデフレマインドから日本人の感覚が極端に高く感じるのかもしれません。要はG7の中で庶民の賃金が上がってないという事です。
4、日本企業は新製品や新しいサービスを生み出すのではなく、人件費を削減することで利益を生み出してきたんだよね。失われた30年の間も、非正規雇用を増やし、海外と比べて人件費を限界まで抑えることで利益を確保してきた。その結果、世界と比べて日本は競争力を失い、没落していった。家電やスマートフォンで世界市場を獲得できなかったのも、そのことが一因だと思う。
そして今、中国や韓国の台頭によって、自動車産業にも大きな変化の波が押し寄せている。日本の重要な外貨獲得産業である自動車産業も、今後5年以内に中国メーカーとの競争で厳しい状況に置かれる可能性がある。そうなれば、日本はさらに貧しくなるかもしれない。その結果、日本人が中国へ出稼ぎに行く時代が来る可能性もある。これが今、日本の置かれている状況なんだよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2486df5229bf0d24805c993214871527b5c0a732,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]