事件概要:2025年7月20日に行われた参議院選挙で、自民党と公明党は合計で47議席を獲得し、衆参両院で与党が過半数を割る事態となった。これにより、石破茂首相への責任が問われ、内閣支持率は急落。読売新聞の調査では支持率が22%にまで減少し、首相辞任を求める声が多数を占めた。自民党内では64人の議員が辞任を主張。公明党も選挙戦で苦戦し、過去の支持基盤が崩れつつある。
解散の可能性も議論され、次回衆院選に向けた政局の変化が予測される。
コメント:政治的な変動が激しく、現在の自公連立政権の安定性は確実に揺らいでいる。公明党の支持基盤の縮小は、与党としての力を著しく削いでいるだけでなく、今後の政権運営にも大きな影響を及ぼすだろう。自民党が次期衆院選にどれだけ耐えられるかが鍵だが、連立政権としての枠組みが限界を迎えているのは明らかであり、早急な対応が求められる。自公の協力体制が続く中で、具体的な改革案や新たな戦略の構築が急務であることは言うまでもない。政治家たちは、現状維持に固執することなく、新しい道を模索し続ける責任がある。
ネットからのコメント
1、連立を解消すれば良いのでは政策も合わない、選挙の為だけの連立だから、お互いに歪みが出て言っている事が二転三転する元々、自民党は保守派が占めていたけど、いつの間にか親中議員が増えている政策に沿った相手と連立を組むべき
2、少数与党の場合連立するのは構わないが、連立し続けるのはおかしい。思想も基本政策も何もかも同じなら合併すればいいのだが、自らの法案を通り安くするために使うというのはだめだ。それでは元々少数野党であった政党の意見が通りまくる可能性があり、すなわちそれは民意を大きく反映したものとは呼べないから。政策ごとに様々な党と連立するのが、少数与党は健全だと思う。
3、公明が議席を失った愛知県民ですが、自民との選挙調整が上手くいっていなかったという噂もありました。元々、自立国公で4議席を分け合っていた選挙区でしたが、事前調査で4議席が自立国参になりそうとなった段階で公明党の衰退を肌で感じました。更に、公明が苦戦していると一報が出た段階から参政党が益々勢いを増した印象でした。事前調査では参政党候補者は4位でしたが、結果的に3位当選。今回の選挙は、もう学会の組織票だけでは勝てないという証左となりましたし、公明党は実態以上に日本の政治に悪影響のため、組織票で当選できる時代を終わらせるためにも、良かったと思います。
4、マスコミはいつだって何かと「解散選挙」「解散選挙」と騒ぎ立てるけれど。現状いまこの時、衆院を解散させ選挙に打って出るどんな利点が自民党にあると判断してそう言っているのか?いまにも富士山が噴火すると騒いで商売するのと同じレベルの行為じゃないだろか? とは正直なところ感じるのだけれど……まあ、それはそれとして。日本人の宗教との付き合い方の感覚は昭和の時代とはまったく変わってしまい、創価学会の会長にして人並み外れたカリスマ性を持っていた池田大作氏も亡くなった。創価学会の求心力とそれを元にした公明党の勢力も、減ることはあっても復興する要素は乏しいとしか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2366857affee429d364b9ac6100c223b96f6a1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]