石破茂総理は、7月28日に自民党の両院議員懇談会で続投を宣言した。懇談会には63人の議員が発言し、38人が即時辞任を要求する中、続投を支持したのはわずか1人だった。議論は予定の2時間を超え4時間半に及び、石破氏の振る舞いや体調についても批判が出た。参院選の敗北を受け、党内での退陣要求が高まるが、石破氏は「政治空白を生まない」として続投の意向を示した。
世論調査では、辞任を求める声が減少し、続投を支持する意見が増加している。一方、石破氏の退陣を求める声と続投を支持する声の対立が党内で続き、政権運営に影響を与える可能性がある。
石破総理の続投宣言は党内での反発を招き、両院議員懇談会の結果がその対立を顕著にした。懇談会での過酷な議論や、石破氏の体調を巡る批判は、その政治的負担を物語っている。国会運営や法案通過における難しさも明らかとなり、石破政権の弱体化が進行している中、党内での支持が失われつつある現状は、政治的に深刻な問題を孕んでいる。党内抗争が続く中で、石破総理がこの状況をどう打開するのかが問われる。
ネットからのコメント
1、少なくとも有権者の一人として自民党以外に票を入れたのは、石破政権の打ち出す政策にはっきりNOを突き付けたかったから。
総理を直接選べない国民には、選挙でしか意思を表示できない。だから石破を拒否するつもりで自民以外に票を投じました。メディアは私のような思いを全く取り上げてくれませんが、多くの国民も同じように思っているんじゃないでしょうか。
2、いやただ単にスパイ防止法もしくは、右寄りの政治をして欲しくない人達やマスコミが世論を作ってるだけだから…国民は別にそんなふうに思ってないから選挙で三連敗したんですよ。自民党を壊す事はいいんですが、国益や経済を考えるなら石破達では駄目でしょ。
3、人脈も含めて石破さんには総理としての資質が備わっていない。国民の審判でも石破政権はNOだった。やりたい気持ちだけで務まる仕事ではない。ただ便利に使われ利用されやすい人だとは思う。
4、石破支持者は野党支持者である。石破が総理である限り、野党は自分たちの主張を通すことができる。そして、野党の主張で日本を変容させた後、次の選挙で自民党に投票する者はなくなり、自民党が消滅する。野党支持者は石破が交代すると困る。支持者が多いのはそれに尽きる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2f4f4c21870f5e3a550ecae62ade0fab668417a2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]