事件概要:2023年2月1日、米ロサンゼルスで行われたグラミー賞授賞式において、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(90)が、「最優秀オーディオブック、ナレーション、ストーリーテリング・レコーディング賞」を受賞した。対象作品は、ダライ・ラマが自身の考えを英語で語る「メディテーションズ」。「調和」「健康」「平和」など10編で構成される59分のアルバムである。授賞式には本人は参加せず、平和や人類の幸福を訴える声明文を発表した。ダライ・ラマはチベット問題でインドに亡命後も非暴力を貫き、1989年にはノーベル平和賞も受賞している。

コメント:ダライ・ラマのグラミー賞受賞は、ただの音楽業界の出来事ではなく、深遠なメッセージを発信する行為として特筆に値する。彼の作品には「環境への配慮」「平和」「調和」といったテーマが込められており、人類が直面する問題を克服する土台として文化的、精神的な価値観を示している。
彼が生涯をかけて追求してきた「非暴力」という信念が世界的に評価され続ける背後には、社会が不平等や対立を超え調和を求めている現状が浮かび上がる。他者に共感し理解を深める行動が、何よりも重要だと思わせるこの受賞は、単なる記録ではなく、私たちが日々模索するイデアそのものだ。
ネットからのコメント
1、ダライ・ラマ14世は多くの著作を物にしているが、瞑想に関する著作は入門編から慈悲や智慧に関するものまで複数あります。この受賞を中国政府がどう受け取りどう反応するのか見ものですが、ダライ・ラマの著作や思想を世の中に知らせる効果は大きいでしょうね。受賞おめでとうございます。
2、ダライ・ラマさんは生涯をチベットの平和と信仰に尽くされる方。本受賞は喜ばしいこと。一方チベットは、中国に事実上併合されてしまい、チベットの人々は民族浄化教育を受けていると聞く。ダライ・ラマさんはチベットの元首でもあるが、非暴力主義を一貫し、中国の侵攻を阻止することは行えなかった。①一貫して対話で理解しあおうとする平和主義。②武力を抑止力として戦争を防ぐ平和主義。
どちらの平和主義が正しいのか。国際ニュース欄を見ていて本当に考えさせられてしまう。
3、表向きは文化的勲章だが、裏は中国への強烈なメッセージであることは間違いない露骨に反中を表現しているまた世界にも同調を訴えかけているようなもの中国は力を削られる前に軍事的な動きに出る可能性は十分ある
4、おおなんか聞いてみたくなるねポエトリーリーディングみたいなジャンルもあるしね洗練された朗読は音楽のようなものご本人がどう思うかわからないけど一つの遺産ではある
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/45adcf219cbf7aee6ff972b41b6313a1774d0931,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]