300字以内の事件概要:
自民党の海洋開発特別委員会は、南鳥島沖でレアアース(希土類)の開発に特化した専用船の建造を提言。建造費は約1000億円で、港湾や空港整備も計画に含まれる。中国の供給依存から脱却し、経済安全保障を確保する目的。内閣府のプロジェクトで今年2月に泥を採取したが資源量や採算性は未確定。精錬技術やコスト課題もあり、評価は2028年3月までに行われる。3月には日米が協力覚書を締結しており、開発推進に期待が高まる。

コメント:
日本の経済安全保障を強化し、対中国依存を減らすレアアース開発の方針は戦略的に重要です。しかし、今回の専用船建造案には極めて慎重な検証が必要です。まず、実際の資源量が未確定であり、採算性の評価が2028年まで先送りされている状況で、1000億円もの建造費が正当化されるか疑問です。精錬技術やコスト問題も未解決なまま体制整備へ進むことはリスクが大きいです。
問題の核心は、推進力を得る前提となる科学的データや技術の不十分さです。資源量を確定し、採掘技術の改良を急ぐことが先決です。また、他国との協力体制を強化し、資源探査に関する国際連携を強化することで無駄な予算消耗を防げます。
資源開発が国益である以上、勝算のある計画と責任ある資金管理を徹底するべきです。「経済安全保障」の名のもとに不透明なプロジェクトが進むべきではありません。明確な数値目標と、段階的な実行計画を求めるべき時です。
ネットからのコメント
1、建造費1000億円ぐらいなら何とか建造した方がいいんじゃないかなぁ。全て売れるという保証は無いけど、推定で数十兆円から100兆円超の資源価値があると言われているんだから、十分に採算取れるんじゃないかな。レアアースに限らず コバルトやニッケル というどれも中国に結構 握られてるものが、埋蔵されているので積極的に採掘技術を磨いてもいいと思う。
2、採算が取れるかどうかは問題ではない。いざというときに採取して自前で賄えるかが問題。これからも中国はレアアースを経済武器としてさまざまな圧力をかけてくる。
そのときに採算は度外視しても国内で賄えるか?同盟国に提供できるかが経済安全保障でしょう。圧力に屈しない力をつけましょう。レアアース採掘専用船。大賛成です。同時に近くでレアアースを生産できる工場設備、港湾設備も整えていってください。
3、海外援助ばかりしていないで、こういった日本の産業に必要となる物資の調達のための投資はしていただきたいです。たぶん、1000億円などという金額は、まだ小さいくらいだと思います。
4、レアアース採掘に限定しないで建造したら良いのではないでしょうか。日本は国土は狭いけど、領海や排他的経済水域は広大な広さを持っています。自前で各種の有益な資源が採掘出来れば、他国にすり寄って多額の経済援助を行い資源を調達しなくても済むなら、場合によってはコスト的にも引き合うかもしれません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d735e2ffe481ab385116a14fb8a40aa5d40c3a0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]