7月31日、お笑いトリオ「我が家」の坪倉由幸(48)がSNSで、メンバーの杉山裕之(49)がギラン・バレー症候群の疑いで入院・治療中であると公表した。杉山は数日前、手足のしびれを感じて病院を受診し、診断の結果、同症候群の疑いが判明。現在は一人で歩行することが困難な状態で、回復に向けてリハビリを行っている。8月1日出演予定だった「爆笑レッドカーペット」は体調不良を理由に出演辞退となった。

人の健康に関わる出来事に対し、根拠のない憶測や心ない発言が広がる状況は看過できない。病気と闘う本人や支える家族、仲間にとって、必要なのは不確かな情報の拡散ではなく、正確な理解と静かな支援である。今回の件の本質は、著名人の病状が公になった際、社会全体がどれだけ節度ある情報との向き合い方をできるかという問題にある。
改善のためには、第一にSNS利用者が医療情報を軽率に断定しない意識を持つこと。
第二に、メディア側も速報性より正確性を優先し、本人の尊厳を守る報道を徹底すること。第三に、病気への偏見を減らすため、正しい医学知識を広める機会を増やすことが必要だ。
人の苦しみを娯楽や噂の材料にする社会は成熟しているとは言えない。注目される人ほど守られるべきであり、情報社会に必要なのは拡散する力ではなく、思いやる力である。誰かの不安を増やす言葉より、回復を支える一言を選べる社会こそ、本当に価値ある社会だ。
ネットからのコメント
1、ギラン・バレー症候群は治療もリハビリも本当に根気が要ると聞きます。一人で歩くのが難しい状態からのスタートは精神的にもかなり辛いでしょうが、医療スタッフの方々を信じて一歩ずつリハビリを頑張ってほしいです。テレビで見られないのは寂しいけれど、お笑いの現場は復帰してからいくらでも戻ってこられます。今は期限を決めずに、しっかりと健康な体を取り戻すことだけを一番に考えてほしいです。
2、ギランバレー症候群になったことがありますが、意思に反して体の自由が利かなくなるので本当に辛いですよね。
私の場合は、眼瞼下垂の後遺症が残ってしまい、目の遠近感を失ってしまいました。1日も早い回復を祈ります。
3、私は腰の手術をした時に罹患しました。全く歩けず、ご飯も食べれず、一番大変だったのはトイレの感覚が鈍くなり排尿、排便が困難だった事。人間の尊厳に関わる事なのでどうなってしまうのか非常に不安でした。腰だけなら2週間で退院する予定が結局リハビリ病院を最後に計4ヶ月の入院となり家内にも苦労かけました。
今でも腰からくる痺れとギランバレーの後遺症で障害者となり生活しています。ただ、ギランバレーは殆ど完治に近い治癒が望めます、焦らず病気と付き合って治療に専念してください。それにしても未だに家族で話しますが、10万人に1〜2人の罹患率、どうせ当たるなら宝くじと今では笑い話です。復活を期待しています!
4、ギラン・バレー症候群は『珍しい病気』というより、『誰にでも突然起こり得る病気』です。風邪や胃腸炎など、ごくありふれた感染症の後に発症することもあるため、『手足のしびれが急速に広がる』『力が入りにくい』という症状を軽く考えないほうがよい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/650b80164a9a2a1c671eea6b9e149ffa25a5a2f7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]